表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
368/599

357.結婚した相手は感情がありませんでした

突然の更新!

詳しくはあとがきで!

[作者]

アカラ瑳‬ 様


[あらすじ]

 結婚相手は、感情のない少女だった──。


 「国の象徴」と呼ばれるパルキア国の皇子であるルーンは、自身の20歳の誕生日でのパーティーで出会った女性と、突然結婚を決定された。

 婚約者となった相手の女性は、笑いもせず泣きもしない、どこかおかしなモールドル国の姫、クレイス。

 彼女に対する気持ちも、彼女自身の気持ちもわからぬまま、二人の生活は始まる。

 穏やかに過ぎるはずの日常。しかし背後に揺らめく暗い影が、彼らに迫りつつあった。

 様々な思惑が渦巻く動乱の時の中で、人々は決断を求められる。

 何を守り、何を選び、何をなすべきなのか。


 ──この婚姻、果たしてどういう結末を迎えるのか。


[感想]

お姫様と恋愛する作品ってないかなあと探して見つけた作品ですが、政略結婚から始まり少しずつお互いに恋心を育んでいくというシチュエーションが神すぎてやばかったです。主人公のイケメンさとヒロインの可愛さに尊死しました。

こう感情の薄い女の子が主人公と出会って徐々に感情豊かになっていくシチュエーションがめっちゃ好きなのわかる人いますかね。主人公の行動にドキドキするヒロインがとても可愛いんですけど、そのことを自覚してないところがたまらなく最高でした。

物語の流れはあらすじと私の上の感想をみればある程度わかるかなあと思います。恋愛作品なんですけど、最初が政略結婚から始まるため、直ぐに甘くなるとかではないですし、最新話まで読んでも主人公たちが常にいちゃいちゃしているというわけでもありません。ただ、時折ある尊さに悶えが止まりません。

あと地味に恋愛要素だけでなく、話が進むにつれて主人公たちの戦闘シーンもありますが、ここら辺はヒロインの生い立ちに関係していて重要な部分だったりします。

ヒロインだけでなく、主人公もいろいろと抱えているものがあったりして、そんな2人が出会って少しずつ恋をして成長していくというのが最高でした。

ちょいちょいシリアス成分もあったりしますが、正統派の恋愛作品って感じがしてめっちゃおすすめです。

不器用な2人が少しずつ恋心を育んでお互いを大切に想う、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:8

恋愛:7

ハーレム:0

無双:0


[その他]

更新頻度:不定期

文字数:17万文字

読了時間:5時間程度

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n3735eo/

はい、珍しく土曜以外の更新ですが、なろうさんが素敵なアップデートをしたので告知がてら素敵な作品を紹介しようかなあと!


そして気になるアップデート内容ですが


・評価が最新話だけじゃなく全てのページでできるようになったよ!


・文章評価・ストーリー評価が撤廃されて『☆』の5段階評価になったよ!


こんなところです!

今までは評価って最新話の一番下の評価ptをクリックしてそれぞれの評価ボタンを押すなどの地味にめんどいルールがありましたが、今回のアップデートでだいぶ評価を付けるのが楽になりましたね!


まあぶっちゃけ下にスクロールしてみれば直ぐわかると思います(゜ω゜)


というわけで、さあ、好きな作品たちにポイントをバンバン入れて作者さんを応援しよう!



ちなみに次回予告は前回と一緒なので今回はないです 笑

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  全然関係ないけど落語にたらちねというハナシがあって、べらんべえなお兄さんが異常に丁寧に話すひとと結婚するのですが、初日から息があっているのに意思疎通できなくて可愛いです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ