表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
363/599

352.そこにカイロスはいるか? ☆

[作者]

竹内すくね‬ 様


[あらすじ]

 高校二年生の僕は死んでしまった。実にあっけなく。あー死んだな。そう思って目を開ければ死神と名乗る変な女が「チャンスをやるよ」と、そう言った。


[感想]

タイトルとあらすじでは分かりにくいと思いますが、がっつりループ系の作品です。

大まかなあらすじを説明すると、車に引かれて死んでしまった主人公が死神からふざけた理由で生き返るチャンスを与えられます。ルールは簡単、24時間あらゆる死が主人公を襲いそこから生き延びること。死んでも朝に戻るため回数制限はなし。そして諦めたら終了。他にもいろいろと細かいルールが出てきますが、メインとしてはここらへんです。そんなこんなで死に戻りゲームに挑戦する主人公ですが、ゲームを繰り返していくうちに同じ境遇の仲間を得て一緒にクリアーを目指すといった感じの内容です。

この作品は1日の中でも短い時間を何回も繰り返しますが、他のループものって1回のループする期間が長かったりしますし、死というトリガーでループする作品は案外ないので新鮮で面白かったです。

シリアスな部分もあったりしますが、基本的にはコメディ色強めで進んでいきます。主人公たちが死ぬまでの流れが笑えました 笑

あと後輩ちゃんがなかなか良いキャラをしているので個人的にオススメです。最初普通の後輩キャラかなあと思っていたのですが、想像以上にやばい子でハマりました 笑

生き返るための死に戻りゲームへの挑戦、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:7.5

恋愛:2

ハーレム:2

無双:0


[その他]

完結済み作品

文字数:40万文字

読了時間:10時間程度

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n9037g/

短編の紹介!


【作品タイトル】

『『北土聖伐』顛末記~異世界転生者が奴隷少女を前にして必死過ぎる件~』


【あらすじ】

 異世界に転生した現代人は、ある日所用で訪れた王都の往来で

 『奴隷を商う商人』と『年端も行かない奴隷の少女』を眼にし、自分はどうすれば良いのか苦悩する。

 これは歴史の裏に隠してもらえなかった、ある現代人のありふれすぎた一幕である。


【こんな作品だよ】

こちら比較的最近の作品なので知ってる人も多いと思いますが、なろうをちょっとメタった感じの内容となっております 笑

始終コメディ系の内容となっており、主人公の意味不明なくだらない悩みに奴隷商人がツッコミを入れまくるだけの内容なのですが、テンポも良いですし、なろうユーザーならではのあるある感が満載なのでなろう作品が好きという方ならきっと気にいるかなあと思います 笑


【作品リンク】

https://ncode.syosetu.com/n5571fw/









































【次回予告】

突如変わってしまった世界

どれだけ醜くても、他者を犠牲にしても生き抜く決意をした少年が心優しい少女と出会って英雄の道を歩いていく

たとえそれが偽りの英雄だったとしても


【追記】

次回作のタイトルがわかった場合、ネタバレ防止のために感想欄で直接タイトルを回答するのではなく、読んだ人になら伝わるなって感じで軽くボカしてくださると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 懐かしすぎて泣きそう。読んだことも忘れてた……
[良い点] そこにカイロスはいるか? 僕がアカウント作る前にハマって読んでた作品だ(*゜▽゜*) ループモノ作品読んでる時などにたまに思い出して、読み直したいって思いながらもタイトルわからずに読めなか…
[良い点] なっつ!めちゃ懐かしい作品だー!そしてすごい好きな作者のすごい好きな作品を紹介してくれてありがとうございます!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ