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220.ドラキュティックタイム

[作者]

秋山 楓‬ 様


[あらすじ]

第1話『ドラキュティックタイム』


「さぁ、『吸血の時間ドラキュティックタイム』です――」


 万物の血筋を持つ天崎は、とある深夜、吸血鬼に襲われていた。彼女曰く、天崎の中に流れている特殊な血――『完全なる雑種フリードッグ』の血液を新月に飲むことによって、吸血鬼よりも上位の存在になれるんだとか。

 成り行きで始まてしまった吸血鬼との同棲生活。しかしそれも長くは続かなかった――。



第2話『ゴーストメイトマジック』


『完全なる雑種フリードッグ』である天崎東四郎のクラスに、転校生がやってきた。

 なかなか可愛らしい女の子だが、その夜、天崎はその転校生に日本刀で襲われてしまう。

 翌日、昨夜のことを問いただそうと登校してみると、転校生はまるで別人のようだった。本人曰く、自分は幽霊に取り憑かれやすい体質であると。

 そんな彼女を手助けするべく天崎は立ち上がったのだが、転校生には秘密があり――。



第3話『エンゼル・ヘンジェル』


 転校生である月島が天崎の部屋を訪れたその日、旧おののき荘があった場所で爆発が起きた。原因は空から天使が墜落してきたからだった。その天使は自らをミルミルと名乗り、なんでも下界に存在してはならない存在を取り締まるために天界から落ちてきたとのこと。

 その日は何事もなく天使と別れたのだが、翌週から天崎の友人である安藤の行方がわからなくなってしまう。しかも天崎を除いたすべての知り合いに聞いても、安藤のことは何一つ覚えていなかった。

 忘れ去られてしまった安藤を捜すべく、天崎は奔放するのだが――。


[感想]

現代ファンタジーも捨てたものでもないなあと思いつつ、こんな面白い作品が全然周知されていないのかと驚きますね。

主人公はほぼ人間です。ただ、祖先がいろいろな種族と交わっているため、遺伝子に数多くの人外の血を取り入れています。そのため、主人公の特異体質なのかどんどん人外たちを自分の周りに集めてしまうようです。物語の流れとしては、そういったことから事件に巻き込まれて解決するといった感じですね。ちなみに基本的には私たちの世界と変わりないので人外などは認知されておらず、人に隠れて存在しています。

また、主人公はなんだかんだ積極的に誰かのために事件を解決しようとするので、好ましく感じましたし楽しく読めました。

あらすじを見ればわかる通り、書き方が市販のラノベっぽいですよね。きちんと章ごとに起承転結ができてしっかりとまとめられていますし、Web作品には珍しいですが、章ごとの文字数なども含めてこういう市販の形式を意識できている作品というのも読みやすくて良いですね。

あと、主人公の血筋のせいで恋愛方面がいろいろと複雑なのでハーレム要素が評価しづらいです。メインヒロインが現状誰なのかはっきりと分からないのですが、ハーレム感はそれほど感じなかったので私としては不快感はありませんでした 笑

主人公を中心とした人外たちとのはちゃめちゃな(非)日常、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:8

恋愛:3

ハーレム:3.5

無双:3


[その他]

更新頻度:不定期

文字数:100万文字

読了時間:30時間程度

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n7742eb/

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