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216.「私メリーさん、今あなたのおうちの前にいるの」 ☆

[作者]

猫野ミケ‬ 様


[あらすじ]

 メリーちゃんがおうちに来たよ


[感想]

泣きました。号泣しました。10万文字にも満たないくらいの文字数ですけど、十分泣いてしまうほど良い作品だと思います。

いくつかメリーさんを題材というか使った作品は読んでいますが、多分その中でも満足感としてはトップじゃないでしょうか。

あらすじに関してどう説明をして良いか迷いますけど、ある冬の日、主人公のもとに幼い少女がやってきます。その少女は自分のことをメリーさんと名乗り、主人公の家に入り浸りました。いろいろと疑問を抱えながら慣れない共同生活をしつつも、徐々に距離を縮めていく2人でしたが、とある出来事から物語は加速していきます。

ちょっと曖昧ですが、あんまり具体的に書きすぎると重要な部分をネタバレしてしまいそうなので色々とボカしました。ちなみに距離を縮めると言いましたけど、年齢的に恋愛的な感じではなく、あくまで兄妹的な感じです。

割と後半はシリアス成分がちょっと多めです。途中まではほのぼの小説かなという印象なのですけどね。

とにかく私としてはメリーさんが可愛すぎてやばかったです。いろいろわかったあとに読み直したら余計にグッときました。メリーさんの言葉に込められた意味を考えると泣きそうになります。

青年と幼い少女の長いようで短い共同生活、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:7

恋愛:0

ハーレム:0

無双:0


[その他]

完結済み作品

文字数:8万文字

読了時間:2時間程度

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n1367by/

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― 新着の感想 ―
[良い点] 驚きましたね。紹介しようかと思った作品を、もう読まれていたとは。私もこの作品でなろうに引き込まれたんですよねぇ。懐かしい。泣ける作品ですよ、本当に。
[良い点] いい作品を紹介していただき、ありがとうございます
感想一覧
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