203.ちょっとした、文化の違い ☆
[作者]
くさぶえ 様
[あらすじ]
彼は転生をした。ちょっとしたリスクはあったものの、自分の望んだチート付き。しかもその世界には魔法があって、いわゆる一夫多妻が許可される世界。つまりは、ハーレムを作っても問題なし。正しく理想。彼は前世においての夢であった、ハーレムを作り上げると思われた。
けれども彼は手に入れたチートである『魅了の瞳』を封印。そしてその反動で、魅力値最底辺となるのであった。
結果的にあらゆる人間、特に女性からは汚物を見るように気持ち悪がられ、しかし彼は満足げな表情。そればかりか彼は、求めて止まなかった女性との接触を、全力で避けていた。その理由は、異世界のちょっとした文化の違い。
[感想]
世界観がめちゃくちゃ面白いです。この作品の序盤において一番重要ともいってよい部分なので詳しくは説明できないのですが、最初読んだときは笑ってしまいました。まあ、ただでチートなんて本来は手に入らないということですね 笑
あらすじに関してはこの作品、上手く書いているなーと思うので補足はしません。強いて言うなら学園ダンジョンものです。あと、とにかく主人公は女子から蔑まれます。そしてコメディ要素がメインかと思いきや意外とシリアスというか真面目なお話も多いです。最新話に関してはちょっぴり熱くて楽しめました。
何故主人公がチートを封じたのか、この世界がどんな文化かなど、多分予想しても当たる人はなかなかいないのではないでしょうか。読まずにいろいろと予測しておけば当たるかもですけど、普通はあらすじをみたらすぐ読みますからまず当てることは無理でしょうね 笑
ただ、主人公がチートを封じたことに納得できない人はいるかもです。自分はこの世界でも問題ないという人もいそうですが、こればっかりは主人公と同じ境遇(死亡)にならないと完璧には心情を理解できないかもですね。
とりあえず3話ほどで世界観はほぼわかりますけど、少しでも興味がある人は区切りの良い5話まで読んでみることをオススメします。
2013年から連載していて現在までエタらずいるのですが、文字数が20万文字弱というのが非常に惜しい。これでもう少し更新頻度が高ければ書籍化までいっていてもおかしくないと思います。普通に本屋にありそうですもの 笑
念願のチートを封印した主人公が蔑まれながらもただ一つのもののために地道に努力して強くなる、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。
[評価]
総合評価:8.5
恋愛:4
ハーレム:1
無双:2
世界観:10
[その他]
完結済み作品
文字数:30万文字
読了時間:10時間程度
作品URL:https://ncode.syosetu.com/n3783bw/




