表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
160/599

155.異世界は思ったよりも俺に優しい? ☆

[作者]

大川雅臣‬ 様


[あらすじ]

 ◇


 世界線を越えて意思を伝える魔法石。

 全てはこの魔法石を見付けた時から始まった。


 ◇


 魔法石を通じて知り合った少女は、様々な事を俺に教えてくれた。

 魔法、魔物、魔族、そして神々とその更に上に立つ存在。

 まるでゲームかラノベの世界の話。


 尽きない興味の中、俺は少女の悲壮なる境遇を知り、異世界に向かう決意をする。

 少女の言う危険という言葉を、この時の俺は甘く考えていた。

 

 強く願う俺の気持ちに応え、少女が異世界転移魔法を唱える。


 魔法が発動した時、俺は世界線を越え異世界で少女に出会うはずだった。

 しかし、その場所に少女の姿は無く、目の前には警告された現実が支配する世界が広がっていた。


 これは帰る手段を失った俺が、異世界で仲間と共に生きていく話。


[感想]

割とテンプレものかなーと思ったのですけどそこまでがっつりとしたのではなかったです。序盤は結構主人公は努力をしていますし、仲間たちの中で飛び抜けて強いという感じでもないです。それに強くはなっていきますが、よくある俺Tueeeみたいに加速度的に強くなるのではなくある程度ちゃんと段階を踏んでいるなあと感じました。また、シナリオもよく作られていたので読み応えも充分でした。

ハーレムについてはメインは2人でサブヒロインが複数いる感じです。でも恋愛要素はそこまで強くない気もしましたしハーレム作品が苦手な人でも比較的読みやすいと思います。人によってはこの作品はハーレムじゃないと思う人もいると思いますので。

個人的にヒロインであるルイーゼと精霊のモモがめっちゃ可愛くて好きでした。ルイーゼに関しては最初の出会いから結構驚きの展開になりましたし 笑

あとはこの作品で地味に私としては重要な要素だと思うカフェ経営のところもおすすめです。なんというか楽しそうで自分もしてみたいなーってなりました。

ちなみにこの作品続編もありますので面白いと思った人は是非そちらもみてみてください。

異世界の友人を救うため仲間と共に旅する異世界生活、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


[評価]

総合評価:7

恋愛:4

ハーレム:5

無双:4


[その他]

書籍化作品

完結済み作品

続編あり

文字数:100万文字

読了時間:30時間程度

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n9116cr/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ