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召喚チート能力者の異世界ライフ  作者: マルチなロビー
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68話 君の名前はアズロット

 魔族が過ぎ去って俺達四人だけとなる。そして、この子は俺を物凄く信頼してくれているというのが分かる。何故なら、リタよりも信頼度が高く、ステータスを見る事が出来るからだ。ステータスを見ると、処分品と言われた意味が理解できる。彼女は全くの雑魚だ。ある意味、リタや俺なんかよりも弱すぎる……。


 ちなみに今のステータスはこうなっている。

 ★――――――★

 名前:鈴木(すずき)太一(たいち)

 レベル:36

 力:55

 器用:60

 体力:70

 魔力:60

 スキルポイント:71

【装備】

 ・バトルソード(剣)

 ・レザーアーマー(鎧)

 ・鎖帷子(鎧)

 ・旅人の服(服)※カシミヤ製

 ・スニーカー(靴)

【マジックアイテム】

 ・魔法の袋(神器)※神が与えた魔法の袋。無限に物を詰め込む事が出来る。

【スキル】

 ・アイテムクリエイト(生物以外を生み出す事の出来る世界で一つのスキル)

 ・異世界言語

 ・異世界文字

 ・射撃:4

 ・気配察知:4

 ・剣技:4

 ・魔法感知

 ・回復魔法:レティオ(小)

 ・浄化魔法:ウラア

 ・飲料魔法:ウォータ

 ・灯り魔法:ライト

 ・着火魔法:テンカ

 ・格闘:2

 ★――――――★

 名前:カベルネ

 レベル:28

 力:38

 器用:40

 体力:45

 魔力:75+50

 信頼度:99

 スキルポイント:164

【装備】

 ・ミスリルロッド(杖)

 ・フラワーローブ(ミスリルの糸を使用したローブ)

 ・旅人の服(服)※カシミヤ製

 ・スニーカー(靴)

【マジックアイテム】

 ・祈りのネックレス(眠り魔法等に対する効果が軽減される)

 ・魔法の袋(太一が持っている袋の劣化版。家二軒分くらいの量が入る)

【スキル】

 ・異世界言語

 ・異世界文字

 ・火魔法:ファイア(小)

 ・水魔法:ウォーター(小)

 ・回復魔法:レティオ(小)レベレティオ(中)

 ・魔法感知

 ・射撃:2

 ・料理:3

 ★――――――★

 名前:リタ

 レベル:10

 力:15

 器用:7

 体力:12

 魔力:20

 信頼度:75

 スキルポイント:0

【装備】

 ・ライトソード(剣)

 ・スラントスローブ(色々と軽減してくれる優れたローブ)

 ・旅人の服(服)※カシミヤ

 ・スニーカー(靴)

【スキル】

 ・剣技:1

 ・異世界言語

 ・異世界文字

 ★――――――★

 名前:148

 レベル:0

 力:0

 器用:1

 体力:0

 魔力:1

 信頼度:90

 スキルポイント:50

【装備】

 ・布切れ

【スキル】

 ★――――――★

 そう、彼女は布切れ一枚だけ羽織っており、大事な所だけ隠している状態である。このままではお巡りさんに捕まってしまう。まぁ、この世界にお巡りさんはいないが、憲兵さんはいるようだ……だが、お縄につく前に服を着させてあげないといけない。彼女の胸はカベルネと同じくらいのサイズで、可愛いサイズだと思う……イテッ! 胸を見ていたらカベルネが俺に蹴りを入れてきた。


「タイチさん。見たいのなら私のを見せてあげますから……そんなにじろじろ他の人の胸を見ないで下さい!」


 プンプン! と、頬を膨らませながらカベルネが言う。見せてくれるのはありがたいが、君はまだ15歳。俺は犯罪者にはなりたくない。


「カベルネ、リタ、彼女にこの服を着させてあげてくれるか……」


 そう言って俺は旅人の服を召喚し、カベルネに渡す。そして、俺は試着室のような部屋を召喚し、その中で少女に着替えてもらう。意外と似合っていると思う。


 彼女の髪の色は灰色で、長さは腰辺りまである。目はオッドアイ右目は青に対して左目は赤。宝石のように綺麗な色をしていた。身長は150㎝くらいだろう。カベルネとあまり変わらないくらいの身長だ。リタは意外と背が有り、160㎝、カベルネは153㎝だった。これは身長計で二人の身長を測ったので確かである。ちなみに俺は163㎝。リタよりも少しだけ背が高い。


「き、綺麗な目ですね……」


「オッドアイだね……二つの血が混ざっているから……そういう風な目になったのだろう。だけど、カベルネが言う様に、本当に綺麗な目だね……」


 まじまじと俺達は見つめていると、彼女は顔を赤くしてソッポを向く。


「そ、そんなに見つめるな……恥ずかしい……」


「あ、ご、ごめん……」


「それよりも私に名前をくれ。私は番号で呼ばれていた。その番号で良ければ……その番号で呼べばいい」


 成る程、たしかあの魔族……パトリコットリベルトが言っていたな……ハーフの魔族を飼っていると……犬や猫と一緒のように扱っていると言う事なのだろう。だが、この子は何であのキモ豚野郎に捉えられていたのだろうか……それだけが分からない。


「タイチ様、その眼はオッドアイと呼ばれているのですか?」


 リタが険しい顔して質問をしてくる。


「え? あ、あぁ……そうだよ。オッドアイ……確か……ファンタジーでは、不思議な力を持つ人がそういった目をしていると聞くし、俺が住んでいた世界では、事故や病気などでそうなってしまう事があるけど……特殊能力などは持っていないよ」


「オッドアイ……キシミトルの王がそういった目をしてました……」


 キシミトル……リタの国を滅ぼした国。


「キシミトルね……まぁ、リタにはもう関係のない話でしょ? お前は俺の奴隷として生きているかも知れないけど、もう、王族とは関係なく、リタはリタとして生きていけば良いんだし」


「た、タイチ様……」


 ★★★★★★


 なんだかリタさんの様子がおかしい。あの目は恋に落ちている目だ。私には分かる。ま、まさかリタさんはタイチさんに……イヤイヤまさか……タイチさんは私の大事な人だから……。


 ★★★★★★


 さて、この子に名前を付けてあげないといけない。魔族だったからピッコ○? それは何か危険な気がする。


「オッドアイ……右目は青で左が赤か……レズだと嫌だし……う~ん……アズ……アズロッソ……うん、アズロットって名前で決まり! これからは君はアズロットだ」


「アズ……ロット?」


「うん。俺のいた世界で青はスペイン語でアズールって言うんだ。赤はイタリア語でロッソ。それを足してアズロッソ! だけど可愛くないのでアズロット! 嫌か? その綺麗な目で決めたんだけど……」


「いや、構わない……アズロット……目の色から私の名前を決めたのか……ふふふ……アズロット……」


 自分の名前が決まったのが余程嬉しいらしい。自分の名前を何度も言ってニヤニヤと笑みを浮かべている。


「じゃあ、気を取り直して先へ進んでいこう……次の町へ向かうんだ」


 そう言うと、カベルネとリタは、腕を突き上げ「おー!」と言って楽しそうに歩き出す。アズロットは慌てて俺達の後を追いかけるように付いてくるのだった。

 ★――――――★

 名前:アズロット

 レベル:0

 力:0

 器用:1

 体力:0

 魔力:1

 信頼度:90

 スキルポイント:50

【装備】

 ・旅人の服(服)※カシミヤ製

【スキル】

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― 新着の感想 ―
[一言] すみません、『キシミトル』をどこからか『キシリトル』と勘違いしてしまい誤字報告に入れてしまっています。 お手数ですがご確認いただければと思います。 お忙しいなか申し訳ありません。
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