穴不思議!あら不思議??
毎朝、寒いですね?温かい飲み物が、美味しい季節ですね。
アンノン草原での全ての戦闘を、終わらせて、レイモンドが帰って来た。
戦利品という名前の、捕虜を大量に従えていたが…。
何故か捕虜全てが
「レイモンド様~!レイちゃん様~ッ!」
と、涙を流し、ありがたそうに拝んでいた…。
ナニソレ??
一体何をしたら、神のように拝まれるのだ?
あまりにも凄い光景に、みんなで引いていたら、魔神アマノデウスが戻って来た。
「アマちゃんおかえりー!居ないから、心配したよ~?
ハイ!ゴハン(魔力)食べて、影に戻って寝なよ~?」
『来人は、なぜそんなに優しいのだッ!だから、ゴハン(魔力)もこんなに美味いのだな~ッ!?
前の主人は、スッゴいまずかったぞ……。量も最悪だったしな。
それにしてもこんな天国があるとは……。未だ信じられんーっ!!』
「で、何処ほっつき歩いてたのさ??聞いていいかしら?」
『……親子でも、眼差しに、これほど気温差があるとは。未だ信じられん…。』
「余計なお世話だーッ!ほっとけっ!!
―で、何処に行ってたの??」
『うむ。なにやら、名前を呼ばれてな??願いを叶えてきたのだ。』
「はあ~??どんな奴で、どんな願いだよ?」
『うむ。よくわからん奴だったぞ??
いきなり呼んだと思ったら、寝たいと言うので、寝かせてやったのだ』
「へ~?不眠症患者か何かかな?
まあ、あんまり来人を心配させなけりゃ、何処に行っても構わないけれどさ~?
だよね?来人?」
「うん♪アマちゃん居ないと、僕、寂しいからね~ッ!」
『おお神よっ!なんと慈悲深いっ!』
「お前も、神の端くれだろうが?」
『そうだったか?
まあ、魔神ともなると神より、魔の方が濃い。
だからこそ、魔神なんだが…。
まあ、魔神でも、我みたいに、色々居るからなぁー??』
「ふーん?そんなもん??」
「そんなもんだよね~?アマちゃん~♪」
『ね~来人♪』
「うわぁ~ッ!なんか、悔しいーッ!?」
「まあ、仲良しで良いではないですか。」
「まあ…、悪いよりは、いいかな?」
「でしょう?さあ、我々も、早く帰って、宰相さんに報告しますよ?」
「ん?宰相さん??何で??」
「あんまり帰りが遅いと、心配になりますからね?
アナフィエル=ラ=カントさんでしたか??
うーむ、すると宰相さんは、アナさんですかね?」
「ぶふうっ!!」
「恵、どうしました?いきなり噴いて。」
「いや、前にちょっと『穴増える』って、宰相さんに聞いてね~?
目だけで、殺されかけたんだよ……。」
「まあ、そんな事を言ったら、当たり前ですね~?」
「だよね~?」
『じゃよのう~?』
『そうさな~?』
「な、なによ、皆して…。」
『ワシ、ジジイ呼びだし?レイちゃんだし~?』
『我、アマちゃんだし~?』
「じゃあ、僕は、ライちゃんかな~?」
「じゃあ、私は、アキちゃんですね?」
「えー!?何ソレ!?じゃあ、私は?」
「『『メグちゃん??』』」
「げっ!!!ヤダよそんな、魔女っ子みたいなの!?」
「実際、魔女でしょう?」
「え??」
「魔法使うんですから、魔女ですね?」
「えー、じゃあ、魔法使う男は、魔男じゃん!!」
「そうだったの~??僕は、魔男??」
「「『『ぶふーーッ!!!!』』」」
「な、な、なんですか??来人っ!魔男なんて言いませんよっ!?メグちゃんが、言ってるだけですよ!!」
「そうなの~?」
「「『『そうそう!!』』」」
「ふーん。そうなんだ??」
「「『『そうなんだよ!?』』」」
「ふーん。じゃあ、男は、なんて言うの??」
「えーと、そうですね?魔法使いとか、魔法師、魔術師とかですかね?」
「ふーん。
でも、何で魔法使う女の人が魔女で、魔法使う男は、魔男じゃあ無いの~??」
「「『『!!!!』』」」
「……。え、えーと、語呂が悪いからではないかと思いますよ?ね?皆さん??」
「『『そうそう!』』」
「ふーん??語呂合わせみたいなのかな??」
「そうですね?」
「わかった~!」
一同『ホッ』である。
何故慌てるのか?
それは、日本の言葉で『間男』と言う、子供には教えたくない俗語が、あるから、である。
要するに、不倫する奴の事だが、まあ、そんなもん教えたい親は、居ないのである。
不思議なもので、成長すると、自然に覚えて行くのだが……。
ゆっくりで良い。
なるべく、なるべくだが、そう言う物は、ゆっくりゆっくり覚えて欲しいのが、複雑な、親心であるのだ。
来人は、純粋なままで居て欲しいんじゃーーいっ!
はあはあ…。
なんか、疲れたし…。
帰るか…。はあ~。
毎朝甘いコーヒーを飲み、頭に足りない糖分を補給してます。いつまで補給すれば、頭良くなるんですかね?
切実に、頭良くなりたい、作者でした。




