ヒーロー章人、現る?いや、露る??2
いつもありがとうございます。
城内車で、走行中、運転手の前でイチャイチャしてたら、キレられました。
暴走したので、旦那があっという間に縛り上げました。
以上。
よし、出来たッ!うんうん。こんなもんだよねぇ?
現在報告書の作成中である。
何故かとても複雑な顔をした宰相が、私にだけ報告書の作成を言い渡し、今旦那が取り調べ中である。
あの後で、緩やかに止まった車の周りを、完全武装の警備隊に取り囲まれた。
無論、何もしてないアピール。
お手々を上にあげます。
異世界にも共通していて、大変助かりましたね。
結局、サリエルさんが来るまで、まんま膠着状態である。
やった、やらないの押し問答の騒ぎの中で、来てくれたサリエルさんが、後光が差して…?
いや、デカイ絵画の背景でしたね…。紛らわしい。
サリエルさんは、何故かとても、青ざめた顔をして私達を見ていて
「具合でも悪いの?」
と、聞いたら、話しの途中で、旦那が慌てて私を止めました。
サリエルさん飲み過ぎか??
「お大事に?」
と、疑問符をつけて言ったら、胸を押さえて踞ってしまい、びっくりである。
心臓だったのか??
いや、でもどっか悪いなら近衛の団長など、出来ないよね???
旦那曰く「不治の病」らしい。
それってがなり大変ナンじゃ無いッ!?
「来人の治療の極意で、治るんじゃないかな?」って言ったら、何故だかわからないが、時間がたてば治るらしい。
「さすが、異世界。
不思議な病もあるもんだねぇ??」
その騒ぎの中で、私達の脇に、いつの間にか、呆れ顔の宰相が立っていた。
そして、ポツリと呟いた。
「なんの冗談かと思った…。きつい冗談言うじゃない?」
「???冗談ってなんの?」
「え?冗談じゃないの!?」
「残念ながら、冗談じゃないんです…。
すいません。毎度こんな感じですから…。
それはそうと…えーと、宰相様?
はじめまして。
恵の夫で、秋津章人です。親子共々、色々お世話になります。」
「あ、コレはご挨拶が遅れまして申し訳ない。
アンノン王国の宰相の、アナフィエル=ラ=カントと申します。」
はじまった二人の挨拶の応酬の中で、じっと一人佇んでいる。
退屈である。実に退屈である。
いつもならジジイがここら辺で、呆れた声で、突っ込み入れて来る…はずなんだよねぇ??
居ないね?ジジイ。どこいった~??
キョロキョロしていると、旦那が取り調べを終えたようだ。
宰相が白けた顔をしていた。
「事情はわかった…。アキト殿の登録と、その他はこちらでやっておく。
まずは、こちらで『ゆっくり休んで』から帰るがよい。ライト君は、今レイモンド殿と居るから、安心して任せるが良かろう。」
「へ?ジジイ、来人と居るの?」
「左様だな。ゆるりと楽しむが良い。ふふふ。ではな。」
意味深な言葉を残して、笑う宰相がドアを閉めた。
その、最高の笑顔が、何故か怖いんですが…?
「さて、宰相さんがお膳立てしてくれた事だし。
久しぶりの再会。ゆるりと楽しませてもらいますね?ふふふ。」
「うわぁッ!な、なんて素敵なお膳立て!?…ごくり。」
とても良い笑顔の旦那様が、揺らぐオーラを纏って服を脱ぎ捨てました。
そして、とてもデカイベットに寝そべり、おいでおいでしてます。
思わず生唾ごっくんである。
この後、夜になるまで、夫婦水入らず、お楽しみタイムに突入した事は、来人とジジイには絶対に内緒である。
あたたた。腰が痛い…。
もっとエロシーン取り入れて良いものか…?悩んだ挙げ句こうなった次第です。
表現、どこまで大丈夫なんだろう…?




