いかにももーにかい
題名は本文と関係ありません。気分で回文にしました。すいません。
旦那が異世界に来たので、今日は王宮に行く事になった。
旦那の報告と、登録のためである。めんどくさい…。
しかし、旦那が城内を
「どーしても見て回りたい。」
と言うので、ちょっとめんどくさいけれど、城内見学を兼ねて一緒に行くことになった。
来人はサリエルさんと、訓練施設へ行った。
うふ、うふふ、うふふふふ。ふっふっふっふッ!あーはっはっはっはっはあッ!
うらあッ!デートだこらあッ!
久しぶりの二人っきりのデートだあ~ッ!ヤッホー!!ヒーハーッ!
離れてて、たまった分、思う存分イチャイチャしてしてしまくって、甘えまくってやるぜえッ!ヒャッハーッ!!
『何でじゃろう。
お主の思考に、ワシ、血の涙が出るんじゃよ…?ホントに残念な奴じゃ~ッ!!』
「ジジイ、勝手に人の思考読まないでよッ!!」
『ワシ、レイちゃんッ!ヨロシクねッ!?』
「けっ!」
『レイちゃん言われないと、返事しない事にしたんじゃ。』
「死んだ方がマシ…」
『そこまで嫌がるとは…ワシ、かなり凹むんじゃけど。
わりかしマジでもうダメじゃよ…。
―お世話になりました……。追わないで下さい。探さないで下さい。泣かないで下さい。喚かないで下さい。悲しまないで下さい。呆れ無いで下さい。笑わないで下さい。以上。去らばじゃ。…と。』
「何書いてんの??」
『書き置きじゃ。では去らばじゃ。あでゅーッ!』
「??なあ~にがあでゅーだ?ワケわかんないな?まあ、いいや。章人~ッ!出掛けるよぉ~?」
「はい。用意完了ですよ。
ではレイちゃん…行ってきま…す…よ?
はて??レイちゃんは?さっきまでここに、居ましたよね??」
「なんか、ブツブツつぶやきながら、出掛けたよ?
あ~ッ!それよりも、早く行かないと約束の時間に遅れるからッ!!ほらほらッ!」
「はいはい。まだまだ余裕ですよ?
だってここ、城の敷地内じゃないですか?」
「章人はなめてるッ!この城をなめてるよッ!行けばわかるって、ほらッ!早くッ!!」
「はいはい。押さなくても大丈夫ですよ~?」
*~*~*~*~*
「はあーッ!すごいですねーーっ!!」
「でしょう?」
「広いですねーッ!」
「でしょう?」
「実にいいですねーッ!」
「でしょう~ッ!」
「そして、コレ、遅いですねッ!?」
「でしょう…??」
私達は今、ゴルフカートならぬ、城内車に乗っている。
あまりにも遅い車に、びっくりしている旦那が、なんかスッゴいかわいいッ!
へっへっへっへッ!と、膝頭を撫でたくなる。
撫で撫でして、布団に連れ込みたいかわいさですよ。うふ、うふふ。
うん。今は自制しよう。城だし。
子供がポコポコ出来てしまうからな…?
いや、まだあと二人くらいならいけるか…?年齢的に、ちょっと無理あるか?うーん。
今の、肉体なら充分出来るな??うん。作ってから地球に帰るか…?
などなど、エロい事を考えて、一人悶えていると…
旦那が生暖か~い目で、こちらを見てたよッ!?
やだ~こっ恥ずかしいッ!
恥ずかしがって顔を隠すと、旦那がそっと耳に囁いた。
「奥様…あ・と・で♪ね?」
うおーーっ!!
声がいいッ!スッゴいいいッ!
章人は、スッゴい声がいいッ!ゾクゾクするのだッ!
声優さんみたいで、「はふう~っ♪」と、思わずうっとりする。
あ、もちろん顔もいいんです。
優しいタレ目が、心を癒してくれます。
私の好みの、ドストライクである。
「うん♪」
ちょっと、顔が熱くなる。
あーッ!マジで残念だ。ここで連れ込みたいんだけどな…。ちっ!!
せっかく二人っきりだって言うのに…。
「運転手も居るんだけど…?
あんまり、見せつけるなッ!
腹立つし、むかつくから『リア充地獄逝き』に予定変更して…いいでしょうか…?いや、むしろ変更だあぁッ!」
「「へっ??」」
「もうキレたあーッ!こちとら、こんなトロい車毎日運転したくねぇ~んだよッ!
それなのに、おめえ達みてえな馬鹿が、ヤレ、ロマンチックだなんだと、イチャコライチャコラしやがって!!
ウガーッ!内緒で改造した、この車で、地獄に逝くぜッ!ヒーハーッ!うらあっフルスロットル~ッ!」
「「え!?」」
何やら激昂した運転手が、叫び声をあげながら、急加速した。
私達は、どうやらまた、トラブルに巻き込まれているるらしい…。
はあ…。
毎度ありがとうございます!




