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修復福福?

いつもありがとうございますッ!今回、頑張って書いてみました~っ!

ぐったりしたまま、重い足を引きずり、神殿の修復に向かう。


あー、気が重い。やる気出ないーッ!



もちろん、捕虜軍団も一緒にである。


―レイちゃん様の神々しいお姿がッ!

とか、

―レイちゃん様の有難い御神体を頂いたッ!


とか、脱皮した後に残っていた、細々した冷蔵庫の破片を、大事そうに押し頂く、ものすごく嬉しそうな捕虜軍団…。



脱皮の破片を、塵も残さず袋に入れて、皆、福福とした顔をしている。


そんな甲殻類擬きの破片、どうすんだ??


神々しくも有り難くも何ともないけど…。


「何なんだよアイツ等…。」




「捕虜さん達にとって、救いの神ですからね~。神には、違いありません。

例え行きすぎた信仰だとしても、本人達が幸せなら、それでいいではありませんか?」


「そんなもんかな?」


「そんなもんです。」


『ワシ、別に、どっちでもいいんじゃ~。賑やかで、嬉しいからのう~。』


「賑やかでも、賑々し過ぎで、うるさいけどね…。」


「神官様達も居るし、まるで、神殿のお祭りみたいだねぇ~♪」


「破壊祭りか…??

そもそも、なんで神官が、あんなに攻撃的で強いんだよっ!?」


『だから、ワシ、ここに帰って来たくなかったんじゃ~っ!

筋肉ウルトラ神官だらけの、女の子の居ないトレーニング生活は、まさに真の地獄だったんじゃ~っ!オソロシヤ~オソロシヤ~っ!!』


「それを早く言えよ…。おかげで、すげー嫌な思い出が出来たよっ!」


「年取ったら後で、良い笑い話になります。いい思い出ばかりでは、楽しくありませんよ?色々あるから人生楽しく感じるんです。

スパイスのようなものですかね?

いくら好きでも、甘い物ばかりだと、飽きますよねえ?

まあ、私はメグちゃんに飽きませんけれどね。」


「ジーン!章人ッ!大好きーーっ!!」


『甘ーーっ!!極アマ過ぎで、吐きそうじゃね??』


『―我は魔神アマちゃん。呼んだか??』


「いや、魔神アマちゃんじゃないから…。ああ、ちょうどいいから、太陽の神殿の修復手伝って行けば??」


『何っ!!太陽の神殿とな!?さらばだっ!ライちゃん、ゴハン(魔力)もらって行くぞーーっ!!おやすみーッ!』


「は~い。おやすみ~アマちゃん♪」


魔神アマノデウスは、急ぎ来人の影に戻ってしまった。


「なんじゃ~アイツ??」


「おそらく、ですが…。アマちゃんは、雨の神様なので、太陽の神様を祀る神殿は、苦手なんでしょう。」


「アマちゃん、雨の神様だもんねー?」


『うーむ。ワシ、何の神になるんじゃろうかのう…?』


「笑いの神でしょう?」


「ああ、言えてますね?」


『ガーン!もっとカッコイイ神がいいっんじゃ~っ!!!』


「ねーねーレイちゃん?前に、神様の話しになった時、神様は1柱だけって、話しだったけど、ここは太陽の神様でしょう?アマちゃんも雨の神様だもん。どうして神様がいっぱいなの~??」


『―うむ。実は、この太陽の神殿は、異世界から、そのままこの世界に来て発展した、異文化合流神殿なんじゃ。

その他にも、異文化の神が、神殿ごとこちらへ来たのも、珍しく無いんじゃよ~。』


「ふーん。」


「ああ、だから、太陽の神ですか。ライちゃん、よく気が付いたねー?ヨシヨシ!ものすごくお利口さんですねー!!」


「てへ♪パパに誉められた~っ!」


『ライちゃん、凄いぞーいっ!』


わいわいやってる面々は、放置して、歩きながら考える。神が、何故、他の神様を祀る信者や神殿ごと、召喚したのか…?


独りで、寂しいのか?


この世界中に溢れる、異文化の山々は、神様が自分自身を慰めるために、彼方から連れて来たのかもしれない…。


そんな風に思った。



*~*~*~*~*



「ありゃりゃ~っ!コリャーまた派手にぶっ壊れてるねー?

コレのどこが、ちょっぴり壊れたってゆーんだよっ!?」


「全く、同感ですね?」


「ほへ~?おっきい柱ねー?」


ソコには、およそ土台と何本かの柱だけになった、破壊された神殿があった。



うーむ。魔法の影響って、すげーな~ッ!


確かに、あの元勇者のジジイが使う、防御魔法の壁を突破するんだもん。


ちょっぴりの訳が無いって、思ってたよ…。


「まあ、四の五の言っても仕方ないですね?やりますか。

メグちゃん、あの残った柱を元に『超スーパーウルトラミスリルセラミックス』出来ますか??」


「えっ!?まあ、精霊ちゃん達に手伝ってもらえば、出来るけど、細かい造型は苦手だよ?」


「およそで良いですよ?改造は、私のスキルアップのために、色々やりますから。そのために、メグちゃんの作り出した、アレが必要なんです。」


「うーむ。それならなんとかなるかもしれない。材料は、列車の周りに山ほどあるし…。アレ使えば、あっという間に五十本は出来るかな~?」


「他の部分にも使いたいので、四十くらいでお願いします。」


「は~い、わかった。柱だけでいいの?屋根は?」


「屋根は、私が練習で、色々作りたいので。

私も、精霊様達に手伝ってもらってばかりでは、スキルが発展しないので、色々試して、ダメだったらメグちゃんに、お願いします。」


「ん、わかった。じゃあやる。精霊ちゃん達~手伝って~?」


『11111~ッ!』


よく分からないが、おそらく了解って、ことらしい。

耳鳴りのような音が、聴こえた気がするし、精霊ちゃん達の気配が、一段と濃くなった気がする。


「―造型ッ!製作ッ!―」


『ドーンドーン』と音がして、作り出した柱が前方に、どしどし落ちて行く。


一気に魔力を喰われて、少し目眩を起こし、座り込む。


魔力無限っていっても、回復が追いつかない感じだろうか??


精霊って、どれだけ魔力を喰うんだよ??


えらく大食らいな精霊様も、居たもんだ。


「メグちゃん、ありがとうございます。精霊様がお腹いっぱいだって、喜んでますね?

ああ…まるで、メグちゃんの食後を見ているようですね??

寝っ転がってお腹擦って…可愛らしいですよ?ふふふっ♪」


「え゛ッ!?」


『おお、容易く想像つくのう??』


「カチーン!冷蔵庫に言われると、何故か癪に障るうーーっ!!」


「まあまあ、メグちゃん、落ち着いて…。他の方達も、何事かと、こちらを見てらっしゃいますよ?」


「むう~ッ!後で、覚えてろよッ!」


『ワシ、最近ボケ始まったらしくてのう?覚えてられんかもしれんのじゃよ?』


「むき~ッ!」


「メグちゃん、お顔赤くて、おサルさんみたいだねぇ??」


「ガチョーン!」


「はいはい。そんなメグちゃんも、可愛らしくて大好きですよ?」


「ポッ♪章人ーーっ!!」


『馬鹿っプルは、部屋の中だけにしておくが良い。

筋肉神官達には、目の猛毒じゃて。可哀想に…。目から血の涙じゃのう…?』


「さてと、それではこちらは仕上げといきますか?

レイちゃん、捕虜軍団達と一緒に手伝って下さい。レイちゃんの魔法で、筋肉モリモリになった後に、みんなで運びますよー?」


「「「「『は~い!』」」」」


「メグちゃん、ライちゃん、ゴハンの支度頼みますね~?」


「「は~い。」」


「メグちゃん、いつもの美味しいの、期待してますよ?ふふふっ♪」


「ポッ。うん!」


『驚きの変わり身じゃのう…?

流石章人!猛獣使いは、神級じゃのう?』


レイモンドが、モゴモゴと何事かを、つぶやいていたが、鼻歌を歌いながら、ゴハンのメニューを考える恵には、まったく聞こえなかったという…。

だてに長かった??

文才無いんでごめんなさい~(ρ仝;)


長々と読んでくれて、本当にありがとう。感謝感謝です。

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