表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

第二話「交流」後編

「あっ、そうだ。これ、どうぞっ」

ライトは自分の出身が書かれたカードを差し出した


「「ライアー・ホワイト」

田舎町アルセルナ育ち。

十五歳。

中学までは田舎の方の学校に通っていた。

ところが最近、父親の転職で都心への引越しが決まった。

そのような経緯でここに転校してきた…」

彼女が渡したカードを読みながら、私はつぶやいた。

そしてカードの下を見ると、彼女の目標が書かれていた。

『ライトのもくひょう!』

・友達100人作る。

・それに加えて親友作る。

・家族と仲良くする。

etc.....

(「目標、単純すぎない…?」)

「…ア、ソフィア!」

ふと我にかえる。

「どうしたの、ぼーっとしちゃって。」


「…ああ、ごめん。何かあった?」


「…」


「?」


「あ、あの…お願いがあるんだけど」

ライトは少し頬を赤らめて言った。


「私の友達になってくださいっ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「……」

私は困惑した。

今まで、話し相手すらいなかったのに

初めて話しかけてきた少女が

会ってすぐに、私と友達になりたいと言っているのだから。

いきなりとはいえ、こんな純粋な誘いを断るのはかわいそうだ。

私は少し間を置いて、

「いいわ、友達になりましょう。」

私はそう静かに言った。


「あ、ありがとう!ソフィア!」

ライトは笑顔で返事をした。

・・・・・・・・・・・・・

(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ