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鬼神剣客伝  作者: 春好 優
第1章亡国の王女たち
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第1話王女の不安

ん〜女性の口調書くのって難しいよねぇ。

おかしかったら恥ずかちぃ(⑉´• •`⑉)

第1話反乱と王女たち

数日前アレフテスト王国王城

私はアレフテスト王国第2王女テレスティナ・アレフテストと言います。今、私は親友である公爵家3女ルジアーナ・ルベリオスとお茶会を開いています。場所は王城の庭の日がよく当たるテラスのところです。お茶会は私たちの大好きなお茶の葉と宮廷専属の料理人が作ったお菓子が用意されており、いつもよりも特別なものとなっていました。


「今日のお茶は美味しいですねテレス!」


「そうでしょ?久しぶりに良い茶葉を手に入れることが出来まして」


私達はお茶の話から世間話など色々な話に花を咲かせていました。ちなみに私の愛称はテレス、彼女はルーナと言います。

私達は今通っている学園がちょうど夏休みで私達は王城にてお茶会を開いています。普通なら友達と言えど中々王城に招待など簡単には出来ないのですがルーナは父の弟つまり私の叔父の娘で家族関係で特別待遇になっております。


「そういえば最近物騒な話が多いよね〜」


「そうですね。そのような話が多くて不安になってしまいます」


そうなのです。ルーナの言う通り今王国では貴族派の方々が隣国の帝国と手を組んで王国に対する反乱を起こそうとしているという噂を最近よく聞くようになっています。

私も最初はただの噂話だと割り切っていたのですがあまりにも多くそのような話を聞くようになり心配になり、お父様に聞いてみたのですが子供が気にすることではないと言われてしまい取り合ってくれませんでした。

そんなこともあり、不安を抱きながら学園生活を送っていたのです。

それから数週間して夏休みに入り、不安が拭いきれない私は気分を晴らすために彼女を王城に招きお茶会を開くことにしました。それでも結局は思い出してしまいましたが……


「暗い話はなしにて明るい話をしましょう?」


「そうだね!あっ!そういえば最近あの子がね〜」


私は話題転換をして彼女が話を振ってくれたおかけで気分転換になり、私の知らない恋の話を聞くことが出来ました。











数時間後

日が暮れ始め空が赤くなり始めたことで私達はお茶会をお開きにすることにして夕食をとった後はお風呂に入って居ました。

それにしてもまさかあの子があの人とそんなことになっていたなんて知りませんでした。あの子そんな素振りも見せなかったのに。

私は恋愛などの話に疎く、ルーナの話してくれる内容はいつも新鮮でそれを聞くことが私の楽しみの1つでもあります。

この王城には私とルーナ、お父様とお母様とお兄様が2います。お姉様は他国へと嫁がれていきました。私もいつかそのように結婚すると思うと不安でもあり、楽しみでもあります。

お姉様は素敵な殿方と結婚されました。私もそんな素敵な殿方に会いたいと思っています。私も16歳でもう結婚適齢期になっています。夢見ガチな気分の私を子供だと思うかもしれませんが政略結婚では相手を選ぶのは難しくそのようなことを望んでしまうのです。

大浴場の湯に浸かりながら私は色々な思いに浸って行きました。


「あ!テレスまた胸が大きくなってる!」


「きゃっ!いきなり何するんですか!」


私が物思いにふけている間にルーナは私の後ろに周り私の胸をも、揉んできたのです!すごく恥ずかしい。彼女はたまにこんなイタズラをしてくるんですよ!いつも元気で明るい裏は小悪魔です!そして私が無理やり彼女を引き剥がしてやりました!


「フッフフフ」


「て、テレス落ち着いてただのイタズラだからね?」


テレスは私の怒りが伝わったのか少し慌てています。ふふふそのままもっと慌ててくれたら嬉しいのですのに。


「私は至って落ち着いていますよ。落ち着かなくては行けないのはあなたですよルーナ……」


「ご、ごめんなさーい!」


「フフ、今日という今日は許しませんよ!」


私はルーナにやられたイタズラの仕返しをした。具体的に何をしたかは秘密である。

そして私達はお風呂で騒がしくしたのをお母様に怒られてしまいました。怒った時のお母様は本当に鬼神のように怖いお方です。そして私達は怒られたあと私の自室に向かい一緒に眠ることにしました。

ベッドに入った私は意識が薄れる中でこの平穏がいつまでも続いて欲しいと心の中の不安を心の奥にしまい込み願いました。









どうでしたかね?ちゃんと女性をかけてましたかね。

不安がいっぱいの僕です

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― 新着の感想 ―
[良い点] 著者さんはよくやった。
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