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序章

貴方は、天使と悪魔をご存知だろうか?



当然だろうと言うでしょう。では、天使と悪魔はどう言ったものかはご存知だろうか?



天使は善なるもので、悪魔は悪なるもの? そう認知している事だろう。しかし、その認知が間違っているとしたら? 善と悪が逆だと言ったら信じられるだろうか。



そんなの嘘っぱちだと鼻で笑い飛ばす? 悪魔は悪なんだから“悪”魔だろうと自論を唱える?



だがもし、それ自体が罠だとしたら? いつ、誰が、天使と悪魔をそう呼ぶようになったのか……貴方は答えられるか?



そんなの知らんと切り捨てる? 初めから決まっている事だろうと決めつける? それは思考の停止を意味するのではないか? 貴方は本当にそれでいいのか? それによって、世界が終焉へと向かう事になるとしても――――。



飛躍し過ぎ? 自分には関係ない? 



そんな事はない。これから話すのは誰にでも起こりうる事であり、実際に俺の身に起きた真実である。

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