夏の終わり【200文字小説】
夏の終わりが近づいている。とはいってもまだ外は暑い。
家から一歩出れば強烈な太陽光が体を直撃するし、建物の影の色もまだ濃い。
だが、暦の上ではもうすぐ夏が終わり秋になる。
秋になれば急に涼しくなるということもないのでもう少し暑い日が続くのだろう。
くだらないことを考えながら縁側でお気に入りの氷菓を口に含む。
つるされた風鈴の音がなるととても涼しく感じて、もう少しなら夏でも耐えられそうだなんて考え始めていた。
夏の終わりが近づいている。とはいってもまだ外は暑い。
家から一歩出れば強烈な太陽光が体を直撃するし、建物の影の色もまだ濃い。
だが、暦の上ではもうすぐ夏が終わり秋になる。
秋になれば急に涼しくなるということもないのでもう少し暑い日が続くのだろう。
くだらないことを考えながら縁側でお気に入りの氷菓を口に含む。
つるされた風鈴の音がなるととても涼しく感じて、もう少しなら夏でも耐えられそうだなんて考え始めていた。
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