ご挨拶
お越し頂きまして、ありがとうございました。
『稜明学園騒乱譜 RIOT NOTE』開始させて頂きます。
あいかわらず、酷いあらすじ。センスゼロですみません。
学園物です。うーーん。シリーズの途中から、学園物ですよね？ と、言われるようになるほど、かなり込み入ってしまいます。読んでからのお楽しみ？ あはは。
書いた時代が古いので、ポケベルとかあるんですが。汗っ。
通し掲載にしようと考えたのですが。一話完結形式であると同時に、話の軸もお話しごとに変わるので、やはり分離しました。
最近、若木先生のブログを偶然見ましたら、オーラバスターの再発行に際し、発行当初のまま加筆しないで……と書かれているのをみまして。アタシもオーラバとかイズミ幻戦記とか、書いてた頃読んだ人なので。先生がそうおっしゃるなら。ぷ。あたしも。
加えて、書き直す時間があるなら、別の話を書くともあった気が。私も、そうします。
言い訳させていただくと。オバサンが昔の話を、と嫌われそうな気がしています。が。なんかね、最近の時代の流れがね、過去がリターンなのですよ。オーラバもそう009もそう、マスターキートンまで帰ってきたじゃないですか。そのニュースを見てる時点で、すでにアタシは公開準備をしていたわけですが。……流れなのよぉ、背中押されただけなのぉ。笑。
『飛翔の弦』をちょいちょいと直していて、かなり七転八倒したので、もうイイ。それに、ライオットは、完全完結、もう書く余地のないほど書いたので。誤字脱字、の修正程度に致します。誓いっ。
この作品は1992年五月初版発行、全七冊、1997年十月で完結、個人同人誌として発行しました。
ああ。たった五年なんだ……。ものすごく長い時間、彼等と生きてた気がしてたけど。
常に、アタシの頭の中に彼等が居ましたわ。完結させて、忘れるのに時間かかった。
AYAの最長編作品であります。
ともあれ。先が長いので、今月は、第一冊目、序奏のみを公開したいと考えています。
序奏は。『戒厳令の君』『ピュア・プリンセス』『異能 サイキック』の三話を収録しています。四月はいろいろ休日が潰れるので、五月にかかるかな？
シリーズ全体の構成としては、三冊までで、前半一度完結しています。
この序奏は、シリーズ一冊目のせいか、一応多少売れて、コピー本でしか在庫が無くなり、当時、続巻を売るのに苦慮しました。ネットで公開できるのは、かなり有り難いです。
技術革新バンザイ。笑。
だらだら言い訳が長くなりましたが。
『戒厳令の君』は、まだ(ここ大事)、学園コメディの範疇です。お気楽にお読み下さい。
