新人の仕事はお茶汲みでした
どこの職場にも多少の年功序列はあると思います。
「人が育たないんじゃなくて、まともな人間を追い出してるだけ」って言葉聞いたことあります。
本当にそうですよね。
今回はそんなお話です。
保育の現場に出て、最初に「年功序列だな」と感じたのは、お茶汲み文化でした。
14時、子どもたちは降園し、預かり保育の子どもたちはお昼寝の時間に入ります。
その間に職員は掃除をしたり、打ち合わせをしたりします。
その打ち合わせの時、若い先生たちは上の先生たちにこう聞きます。
「今日は何を飲まれますか?」
「温かいものにしますか?冷たいものにしますか?」
そして先生たちの好みを覚えて、飲み物を用意します。
園長先生はブラックコーヒー。
主任先生はコーヒーに砂糖を少し入れて、温度はぬるめ。
それにお茶菓子も添えて、テーブルに出します。
正直、最初は思いました。
自分の飲み物くらい、自分で用意した方が早くない?
さらに、このお茶菓子。
実は職員から月に千円ずつ集めて買うのですが、担当は一番若い先生です。
もちろん買いに行くのはプライベートの時間。
私がその係の時は、職員数も多かったので、休みの日にダンボール2つ分、月3回ほど買いに行っていました。
お菓子くらい、食べたい人が自分で買ってきて休憩の時に食べればいいんじゃないかな。
そんなことを思いながら、毎回買いに行っていました。
そして若い先生の仕事はそれだけではありません。
行事のピアノ伴奏は当たり前。
毎日の洗濯。
トイレ掃除。
電話対応。
来客対応。
冬は全クラス分のストーブの灯油補充。
細かい仕事は、だいたい若い先生の仕事です。
もちろん担任をしながら。
保育日誌を書く。
明日の保育の準備。
おたよりを作る。
保育室の環境を整える。
研究発表の準備。
壁面装飾の準備。
その他自分の係りの仕事。
当番に当たってる時は、午後の預かり保育にも入り、本来自分のやるべき仕事は、どんどん後回しになっていきます。
そして気づけば、サービス残業に仕事の持ち帰り。
それが当たり前になっていました。
さらに大変なのは、人間関係でした。
主任は、自分の思い通りにいかなかったり、嫌なことがあると、わかりやすく機嫌が悪くなります。
その空気は職員室中に広がります。
私たちは、その機嫌をうかがいながら働く毎日でした。
「主任先生は忙しいと思うので、早番や遅番はなくてもいいんじゃないですか?」
そんな声を聞いたこともあります。
でも、私は心の中で思っていました。
主任先生、私たちが保育している間、職員室でパソコン仕事していますよね。
もちろん私たちに比べて仕事も多くて忙しいのはわかります。
でも保育のヘルプにも、ほとんど来ませんよね。
少しでも当番に入ってもらえないと、こちらの仕事は終わらないんですけど。
そんな古い体質の職場です。
新任の頃、私と同期の先生は過労で倒れて救急車で運ばれました笑
……いや、笑い事じゃないんですけど。
でも、過労で倒れて救急車で運ばれる職場って、普通に考えておかしくないですか?
それでも、何も変わりませんでした。
そんな毎日の中で、私はいつも思っています。
絶対に、私はこの人たちみたいにはならない。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
どこの職場にも大変なことや、モヤモヤする出来事はあると思います。
良かったら皆さんの職場での嫌な奴も教えてくださいね。
ここに置いていきましょう!




