72.2021年10月 不動産投資1000億円
藤原秋風 28才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。
豊本千尋 21才 弁護士事務所にアシスタントとして入社。退職後秋風と会社を設立。
景山智輝 秋風の高校時代の親友。奥さんの由香は京浜島工場の責任者。独立して不動産会社経営
2021年10月
秋風と智輝が進めていた不動産投資1000がやっと購入終了しそうであった。
4月から不動産投資先を探すもので、同じエリアで重複しないように購入していき、予算1000億を不動産で運用するものである。
山手線沿線とメトロの主要各駅周辺がメインの購入地域。
賃貸管理は、香輝不動産を代理人として管理会社へ賃貸管理を委託する事とした。
比較対象とするために、1000億円で市場のREITを購入。大手2社に絞り投資する事も検討している。
投資部門でのオンラインミーティング。
「コロナによる緊急事態、変異株の出現によりオフィス需要は悪化しており、リート市場は暴落時以降も停滞していますので、慎重になる時期かと」
「感染が終息せずに続いていく事は歴史上ないので、今だからこそ投資すべきと判断します」
意見は真っ二つに分かれていた。
「コロナが契機となってオンラインが増えててなんと需要が今後も冷え込んでいくと思う人」
運用部門は藤原秋風、吉村葵、後藤元、平田将人、加藤洋子、鈴木一誠の六人。
二人が挙手をした。
「4人が賛成、2人が反対という事、オンライン勤務形態は一部残るとは思いますが、公私の切り替え、仕事の集中力、コミニュケーションの伝達限界などを考えると、リアル勝るものはないのでオフィス需要は必ず上昇します。また、首都機能を分散しない限り東京への一極化は継続されるでしょう。以上を踏まえてREITへの投資を行います。全体の方針はい以上となります」
皆は納得いったようだ。秋風は続ける。
「当然、リート市場の状況把握は必要なので、毎週レポートが必要と考えているので、加藤さんAIを駆使してレポート作成を自動化できないかな?」
AI分析に長けた加藤洋子に聞く秋風。
「正誤の判断はできませんが、不動産情報誌の情報をメインに各種不動産情報の収集をAIに作らせる事は可能です」
「情報箇条書きにしてもらい、最初の頭に同様の情報数を記載してください。その情報がどの程度浸透されているか分かるように。そして、第二段階の開発として海外記事もクリッピングして欲しい」
「分かりました。国内記事だけであれば、明日から自動的にメール送信も可能です」
「早っ。お願いします。今後可能であれば、デイリー、ウィークリー、マンスリーの3種をお願いしたい」
いいね。を画面前に手で表した加藤。
「以上になります。お疲れ様」
翌日、デイリーのAI日報が送られてきた。
個人資産 94万ドル
日本秋風預金 150億円
日本秋風資産 161億円
日本運用資金 200億ドル(約2兆2千億円)
ハワイ秋風 60万ドル
ドバイ秋風 70,000万ドル
ドバイ秋風(運用) 22億ドル
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