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藤原秋風(世界再生)  作者: m@ho
第2章 再生開始
71/76

71.2021年8月 1周年

藤原秋風(ふじわらあきかぜ) 28才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。

豊本千尋(とよもとちひろ) 21才 弁護士事務所にアシスタントとして入社。退職後秋風と会社を設立。

2021年8月

8月であるが、造船費用の70億を振り込むと無事に1年が終わる感じがする。

コンテナ船はほぼ完成し、居住空間の内装にとりかかっている。

秋風は細かな確認のために管理部門の寺尾氏と一緒に横浜の造船所に行くことが増えてきた。

秋間近だがまだまだ暑さはしのげない。

コンテナ船は横浜の造船所で造られ、タンカーは長崎で造られている。


造船所の帰りに秋風は直帰した。

一旦自宅に帰り、車で広尾に向かう。

秋風と千尋の1年を祝うディナーの和食屋に向かうのだ。

千尋の友人が譲ってくれた最初のデートの場所だ。

「ガラガラ」という扉を開けると、割烹着の女性が出迎えてくれる。

「藤原です」と言うと

「お連れ様がお待ちです。こちらへどうぞ」カウンターで待つ千尋の横に案内してくれた。

「お疲れ様」千尋が出迎えてくれる。


炭酸水を注文してくれたいた。

「お疲れー」コップを交わす二人。

「1年だね」「うん。1年。あっという間だね」

「お互いに忙しすぎて、二人になる時間を作ってあげられなくてごめんね」

まずはお詫びからと思ってた秋風。

「近くで見てて、忙しいのは分かってたから気にしないで。」微笑む千尋。

「ありがとう。そして、誕生日おめでとう。」感謝する秋風。

二人で過ごせなかった時間をゆっくりと堪能するかのようにゆったりとした時間が過ぎていく。


「ありがとうございました」ご主人が挨拶に玄関まで来てくれた。

「また、来年もお願いします」会計の時に来年の予約も入れた秋風である。

しばらく歩き、駐車場に止めた秋風の車に乗り込む。

先月一緒に買いに行った国産の電動自動車SUVである。

「車はやっと来たのね」

「うん、初乗車の記念に少しドライブをしましょう」

「はい。お願いします」


少し走り、六本木へ向かう。

六本木ヒルズ通りでリモコンを押すと、シャッターが上がっていく。

「あれ?レジデンスの駐車場?」

「そうそう、この間、景山の所を通して投資物件を買ったじゃない?」

「あ、ここだったのね。お金の支払いは確認したけど、5億近くの支払だったので何処だろうと思ったんだけど納得」さすが経理部長だ。

駐車場に停めてロビーに入っていく2人。

秋風も千尋もキョロキョロして周辺の高そうな車を見ている。

「フェラーリ率高いわね」

「高級車ガレージだね」

「EVオーナーにはEVの充電設備用が完備されているので安心なんだよね」

「流石って感じね」


エレベーターにカードをかざすと38階が表示されて上がってく。

扉が開き、先を歩く秋風。鍵を回して入っていく。

電気を付けて入っていく。

「簡易のソファーだけ用意しといた。夜景だけ二人で見ようと思ってね」

「贅沢ね。このためだけに買ったわけじゃ無いと思うけど」

「東京タワーを見れる物件なので、思わず買ってしまったのだよね」

「なるほど、東向きのいい物件ね」

「まあ、僕たちが住んでもいいかなと思ったし」

「えっ?」

千尋をソファーに座らせる秋風。

「仕事がどんなに忙しくても、一緒にいたくて」

千尋の手を握り語り続ける秋風。

「結婚したいと思ってます」


少し間が空く。

「はい」

驚き、動揺しながら答える千尋。


「婚約指輪は、ちょうど下に買いに行こうと思って。大体の宝飾ブランドが揃ってるから。」

「確かに」笑う千尋。やっと落ち着いたようである。


眼下の東京タワーも応援するように輝いている。

 個人資産     94万ドル

 日本秋風預金    150億円

 日本秋風資産    161億円

 日本運用資金    200億ドル(約2兆2千億円)

 ハワイ秋風    60万ドル

 ドバイ秋風  70,000万ドル

 ドバイ秋風(運用) 22億ドル

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本文を読んで面白いと思われた方、続きが気になると思われた方は是非とも応援をお願いします。

今後の作品作りのモチベーションにも繋がります!

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