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しりとりで日常を過ごしてみた  作者: 林 秀明
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第二話

次は「い」だ。

やっぱりこれしかないだろ。

大きく息を吸い込みオレは力いっぱい叫んだ。


「元気ですかーーーーーーっ!」


道抜く人がキョトンとしても俺は元気だ。

元気があるから大きな声で叫べる。


風の香りが一層気持ちいい。

イヌにおしっこを引っ掛けられても

オレの人生は続いていく。


アントニオ猪木。


オレの命。オレの魂、


力強く歩くその脚にいつも猪木がいる。

砂利がなるその一つ一つをしっかりと耳で感じながら

、オレはゆっくり坂道を降りていく。

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