人
何も考えず無意識に書いたら出来上がった作品とも呼べない作品。
作者は暴走していますのでまともな文じゃなくなっています。
ああ私はなんと矮小の者なのだろうか。
人類が、周りが羨ましい……
他人を愛することができる。
他人を心配することができる
他人と協力できる
他人を守ることができる
ああ……私には到底不可能なことだ。
私には
他人に愛を囁いたことがない
他人に気を配らない
他人と協力しない
他人を守る力がない
ああ……人類は素晴らしい。
まぁ、私が言う【人類】は素晴らしい。
と言う意味だ
逆に【人】は、私と同じだろう。
【人】はなんとちっぽけで、小さく無力で愚かで、そしてバカな生き物なんだろう。
他人を裏切り、蔑み、蹴落とし、憎み、攻撃し、時には殺す。
ああ、なんとちんけで阿呆な生物か。
【人】はさも当たり前のように自分が一番だと、最高であると、頂点であると。
妄想し、過信し、勝手に振る舞う。
どうしようもない生き物だ。
なにが最高だ、なにが知的生命体だ。
知能ある喋るだけのただの肉の塊じゃないか……
お前たちは否定できるか?
お前たちは自分が知能ある最高の生命体だ
と強気で言えるか?
私は【人】ではない!【人類】だ!!
お前たちが【人】ではないと否定できるならしてみろ、私は否定できない。
私は間違いを犯しているから、すべてに対して間違いだ。
私の行動が間違っているのを指摘されたからそいつを憎む
私の発言が間違っているのをバカにされ怒る
私は他人が間違いを犯したときそれを嘲笑う
強いやつには逆らわず媚び諂う
弱いものには言葉で威圧する
これのどこが知能をもつものだと言うのだ。やはり私はこれすなわち【人類】と言うものでなく、ただの知能をもった肉の塊に過ぎないのだ。
骨、肉、脂肪、油、水。他にもあるだろうがどうせこれらのパーツからできた知能があると勘違いしているただの人形にすぎないのだ。
お前たちは自分が【人】ではないと言えるか!?果たしてお前たちは【人類】と言えるか!?
誰も殴ったことがないか!?
罵倒したことはないのか!?
いじめをしたことはないのか!?
一度も嘲笑しないのか!?
さぁ!!
しかと周りを見てみるがいい!!
私の周りには皮を被った肉しか歩いていないぞ!!
肉が肉を殴っている!皮を被った不出来な人形同士が罵倒しあっている!!
さぁ!!お前たちのまわりにいるやつを見てみるがいい!!
すべて人ですらないのだ!!
他人を簡単に攻撃する者が知能だと?笑わせる、野生動物と何ら変わらないと言うことがなぜわからない!?お前たちのどこが頂点だ?
お前たちは頂点ではないのだ!!所詮全体の種族の一人でしかないのだ!!思い上がるな!!私は思い上がらない!!私は頂点ではないから!ただの塊でしかないのだから!!
パーツが偶然組み合ってできただけの不完全な人形なのだ!!!!
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〆弱いまま異世界に召還されました
よろしくお願いいたします。