<完>織田信長と豊臣秀吉が座談会をしていたら。(お市編)
5分クオリティで書いてみました。
作者は、歴史が好きですが未熟者ゆえ
知識不足が多いです。
歴史が大好きな方、武将が大好きな方
気分を害されるかもしれませんが、ご了承ください。
この作品は全て、現代の言葉で書かれております。
文学でもなく、歴史書でもなく作者の妄想文です。
ご理解宜しくお願い致します。
もう亡き者となってしまった
有名な武将達の座談会である。
質素な床の間。
周りには座布団が2枚。
中央にはお猪口が2つ。
その隣にはなかなかいい酒が3本ほど並ぶ。
そして、2人の有名武将。
織田、豊臣の2人である。
みなさん、お集まり頂きありがとうございます。
どこからともなく声がする。
が、それに驚きもせず2人は話し始める。
豊臣「あ、いっすよ別に。あの世って暇だし」
織田「いえてる。てか、間違いない」
今日お集まり頂いたのは、2人の座談会を開いたためであります。
僭越ながら、この私が司会進行を務めさせていただきます、花野と申します。よろしくお願いいたします。
2人「よろしく〜」
それではさっそく話に移させていただきます。
豊臣「こいこい」
織田「ばっか、おめぇ。いちいちうるせぇわ」
豊臣「まじっすか、すいません笑」
Q1 お市様について
豊臣「もう、あの人超美人!やっばい!」
織田「そうかぁ?」
豊臣「いや、やばいでしょあれは」
織田「俺はぁ、ないかなぁ」
豊臣「いや、それは妹だからですって!美人すぎてあれはやばいです!実際、俺めろめろでしたし。」
織田「お前はほんとにメロメロやったなぁ」
豊臣「いや、でも美人ですし!ぶっちゃけ信さんもかわいいなぁって思ってるでしょ?」
織田「ばっか、お前。仮にも妹だぞ?」
豊臣「いやいや、俺とかの時代ってそんなん関係ないでしょ。なんなら男もありありの時代だし」
織田「いや、美男はありでも妹はないだろ~」
豊臣「いいや!あったはず!そろそろ本音を言いましょう。どうなんですか」
織田「うーん・・・」
豊臣「正直に、ですよ」
織田「なくも・・・ない」
豊臣「そらみろ!やっぱりあったんだ」
織田「ばっか。お前、女として見てねぇよ?俺が言いてぇのは、こう…絵画的な?」
豊臣「は?」
織田「なんつーか、こう。芸術的に見て美人だなぁってことだよ」
豊臣「えーっそうですかぁ?」
織田「そうだよ!それしかねぇだろ」
豊臣「ほんとに?」
織田「俺は、他にも側室とかいたし。てか、濃もいたし」
豊臣「お濃様も美人ですもんね。てか、織田家はまぁ美形だわ。羨ましい限りだ」
了