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2 監視社会の女王様たちはいつもご立腹





 デストピア監視社会の女王様たちの宮殿。




女王様A「このファンデーション何だか肌に馴染まないわ。3万円もしたのに」




側近B(そりゃ、もう歳だから仕方がないのに)




女王様A「ファンデーションが馴染まないし、朝から、何だか、ムシャクシャするわ(怒)」




女王様Aが宮殿の大広間に移動する。




 △△△




宮殿の大広間。




国民のプライバシーが覗ける大モニターがある。




その大モニターに映る若い男女のカップル。




 光輝「花梨、どうした?」




 花梨「ヒールが折れちゃった」




 光輝「そんなの履くからだよ」




 花梨「だって、私は小さいから、光輝と並んで少しでもつり合うようにしたかったんだもん」




 光輝「仕方ないな。じゃあ、靴屋さんまで、おぶってってあげる」




 花梨「そんな、いいよ」




 と2人は言い合いながらも、光輝が花梨をおぶった。その2人の顔は幸せに満たされて、キラキラしていた。




 △△△




女王様たち。さっきの若者たちを見て。




「まあ、まあ、まあ、何てことなの(怒)(怒)(怒)?」




側近B「今どきの若者はそんな感じですが……」




女王様たち「ムカつく(怒) ムカつく(怒) ムカつく(怒)」




側近B「女王様、進言いたしますが、国民のプライバシーを見て娯楽にするのははしたないかと……」




女王様たち「ええ~いっ、うるさい(怒) B、おまえは死刑よ!」




側近たちは、女王様たちの横暴さに腹を立てて、側近Bに、内心で、拍手しましたが、どうにも出来ずに、側近Bを牢屋に連れて行きました。




 △△△




女王様たち「私たちに目障りなものをすべて、排除する諮問機関と法律を作りましょう」




女王様A「まずは、あの花梨と光輝を厳重に罰しなければ」




女王様B「恋愛評議会というのはどうかしら? 思考盗聴して、本物のカップルかどうか確かめるの」




女王様A「いいわ、それ。今すぐ、法務省に通しましょう」




女王様たち「見ておれ!(怒) 花梨と光輝(怒)」




宮殿の大広間には、邪悪な冷たい空気が立ち込めるのでした。






        ー了ー





後書き





この物語は、「デストピア監視社会の恋愛評議会」の0エピソードです。




そんなアホな?




と、思われるでしょうが、あるところにはあると世界です。




アホな法律がどのようにできるかを描いてみました。

再掲載です。


AIなしで書きました。

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