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剥がれた騎士道  作者: 深層タヌキ
プロローグ
1/1

懺悔

私たちは何を間違えたのだろう。


母に生み出され、私たちは私たちの職務を全うしてきた。


紺碧の空を広げ


草木生い茂る大地をつなぎ


蒼穹を貫かんとする銀嶺の山々をたて


大海を注ぎ


数多の動植物を生み出した


私たちは見守ろうと決めていたはずなのに


どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!


どれだけ叫んでも結果は変わらない。


未来と過去を見通す彼女はここにはいない。


ああ・・・母よ

この世は不条理ですね。完璧に近いとされる私たちでも間違え、このような結末を迎えるのですから。


私は懺悔したい。

母に・・・・彼女に・・・この天に・・・・・大地に・・・・山々に・・・・・大海に・・・・



そして何より

この先を紡ぐ者へ・・・・・


大罪人である私ではあるけれど

この世に祝福があらんことを・・・・・・・・・





願わくば は は を す く っ て








初めまして。深層タヌキと申します。初めての作品なので至らぬところもあるかとは思いますが温かい目で見守ってください。

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