第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品
非正規歴10年の ゆいこ は、いつも着ているのはボロ ア〜 パート生活が苦しいょ~
非正規歴10年の ゆいこ が着ているのはボロ
『ア〜 パート生活が苦しいょ~』嘆く ゆいこ。
年末が近くなってきた ある日。
店長ひろし と正社員たくみが忘年会に行く話しをしているところに出くわした ゆいこ。
ひろし と たくみ の話しにのっかってみたものの、先立つ物がない ゆいこ。
『おごってもらえるなら行く』と言ってみた ゆいこ。
たくみは、調子よく 『良いよ♪』って即答。
忘年会初参加の ゆいこ。
着ていく衣装が無かったことに気が付いた時には、ひろし と連絡先の交換をしてしまった後だった。