そのサン
お題：万能生産スキルを駆使して国に尽くしてきた宮廷薬法師、財政赤字の責任を押し付けられてクビに～今更戻ってこいと言われてももう遅いです。俺はエルフの国でスローライフを満喫しますんで～
URL：https://ncode.syosetu.com/n8414gp/
作者：Kei.ThaWest 様
普通に読んだだけではレビューを書こうとは思わなかった。
短編で自分自身が追放ざまあを書いてはいるが、基本的にこのジャンルは好みではない。
ただ、この作品は途中で不正選挙をする話が入っていたし、エロエルフの設定がとても興味深かったので、軸を変えた形でならレビューするのもアリかと思った。
後はしばらく詐欺レビューを書いてなかったので、これでなら書けるかもと思った。
今回も最初から真面目にレビューを書く気はなかった。
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レビュータイトル
彼女ノ最強ハベッドノ上デ開花スル
レビュー本文
家族を失い故郷からも追放された少女「ローリエ」。
憐れ盗賊に捕まり売られようとしていた。
だが彼女は知らない。
自らの身に宿る血の雄叫びを。
何故なら彼女はエロフ。
エルフの中でも最も凶悪な種族。
人を隷属させ飼育する事も平気でする。
その被害は東京ドーム六個分。
エルフ達は野獣を野に放った。
グレン・レオンハートと出会った事で眠れし血が騒ぎ出す。
それが齎すものはこの世の破滅か玉の輿か？
──最強は夜の帳と共に現れる。
闇の中にギラリと光る双眸。静かなる夜には叫び声こそが相応しい。
今夜もまた生贄が一人。
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ざまあは無いが、折角なら追放でレビューも統一。
その後、危機に追い込まれて真の力が解放されるという、追放の要素を盛り込んだ形。この体裁を整えるのに随分と苦労した。何となくレビュー内でこれをやりたくなった。
その上でエロい要素を臭わせつつ、敢えてホラー調に走る。特に理由はないが、内容と雰囲気を別物にしたら面白いかもと思っただけ。本当は完全にエロに走っても良かったが、レビューを読む人がエロい作品と勘違いするかもしれないと思い、それなら混乱させる方がマシだと考えた結果である。お陰で作品の内容とレビューの雰囲気が余計にチグハグとなった。遊びの感覚で書いたのでまあ良いだろう。元々PVを伸ばす必要の無い作品なので、その辺は全て無視した。
久々の詐欺レビューとなる。
多分、エロフの設定が良かったからだろう。個人的な相性として、世界観や物語性を重視した作品よりも、より個性の強いキャラクターが登場する作品の方がレビューを書き易い。
視点を変え、キャラを変え、とすると別物の話に見える。偏向報道と同じくストーリーを先に作り、それに合った情報を配置するやり方。
苦労はするが詐欺レビューは好きなので、気が向いたらまたする予定。
