三種の神器について
三種の神器について
既に作中で一つ作りましたが、今回は三種の神器を考察したいと思います。これ実は、2種と言う説も有るのですよ。神器から外されるのが鏡なのか勾玉なのかは諸説あるようです。それが抜けて玉璽が何処かに入る筈だ、と言う説です。まあ一般的に知られる、八咫の鏡と草薙の剣と八尺の勾玉で話を進めていきましょうか。
八咫鏡について
この鏡はアマテラス大神が癇癪を起こし、もう働きたくないとニートにクラスチェンジしようとして、引き篭もります。その際に、天の岩戸から引き摺り出す為に使用されました。鏡を見せて「こちらの方が仕事するから引き篭もってもいいですよ。でも、働かないと美味しいご飯も、綺麗な服も買えませんよ」と、言ったかどうか解かりませんが、取り合えず連れ出す事に成功します。
逸話としては孫に当たる、ニニギに三種の神器を渡して、この鏡に向かい毎日話しかけなさいと言ったとか、通話機能と下手したら画像送信機能が付いてますが、毎日電話しろとかメンドクサイ女ですね。どんなマヌケなタイミングで通話機能を付けるかは思案中。
あと、第二次大戦中にB29の落とした、焼夷弾が伊勢神宮の上空に落とされた時、焼夷弾が近くの山に吸い込まれる様に落ちたと言う逸話があります。ゲームのアイテムなら回避率UPか飛行特攻は付いてるかもしれません。取り合えず、八咫鴉には効果が有る事にして置きます。カラスは光物集める習性あるし、持ってると狙われやすいが、光っている為、鳥目のカラスの攻撃は当たらない。
第十代天皇が神器の神気に耐えられなくなり、孫に神器の剣と鏡を持たせ旅に出させた。その結果伊勢神宮に安置される事になる。一応その際にレプリカが作られ天皇の護身用として皇居(当時は奈良)に置かれる。本作品では既に伊勢神宮が有る、天皇が権威付けの為お取り寄せしたが、鏡は蛍光灯位の発光現象が有り「寝れんわっ」と言って元の場所に戻されたとしよう。
話は反れますが、天の岩戸の件でウズメはどんなダンスを披露したのか推測してみた。
アメノウズメがうつぶせにした槽(うけ 特殊な桶)の上に乗り、背をそり胸乳をあらわにし、裳の紐を股に押したれて、女陰をあらわにして、低く腰を落して足を踏みとどろかし(『日本書紀』では千草を巻いた矛、『古事記』では笹葉を振り)、力強くエロティックな動作で踊って、八百万の神々を大笑いさせた。(ウィキペディアより)
低く張られた棒の下を潜る、リンボーダンスでもして居たのだろうか? まあ、宴会芸としてはアリだな。女性の場合、胸がどうしても邪魔になるので、そこが棒を潜れるかが最大の見どころになる。反動を付けて潜ろうとするため、乳房は激しく揺れるな。
それを見た神様たちが「お~ 揺れとる、揺れろる」とが「あの高さを潜れるのか、ブラボーだ」とか言って居たに違いない。勿論、この時代にパンツはないぞ。その為、見えてはイケナイ物が見えたのかもしれない。
本作品でも天の岩戸の件では、慌てて家を出たうずめは、穿いてないと言う裏設定が有り、見る角度によってはほぼ史実通りの状況になっている。
草薙の剣について
正式名称天叢雲、名古屋市熱田神宮に現物がある。ヤマトタケルが静岡県焼津市の港で襲われた際に、この剣で葦を切り開き火を付けて応戦した。草を薙いだから草薙の剣だな、静岡には草薙と言う地名もある。
焼けた津(港)で焼津だ、鰹と鮪の水揚げ(日本一)とシーチキンを日本初で作ったのが有名だぞ。桜海老のかき揚げ丼を食べて富士山を眺めて帰るのがお勧めだ。
話は反れたが、この剣は二度ほど盗難被害に有っている、犯人は新羅(韓国)の坊さんだ、昔からやってる事変わらんな、対馬の仏像返せよ。盗まれた剣は海を渡る事無く、犯人の変死で事件は解決した。それから当時の天皇(天武天皇)が都で管理すると言って管理していたが、謎の病に掛かり死亡これはタタリだと言う事で、熱田神宮に帰される。
江戸時代の5代将軍の時代に、熱田神宮の改修工事が行なわれた際、封印を解いて見た人が居るらしい。長さは85cm、握りから18cmほど魚の背骨の様な意匠が施された、笹の葉の様な形の剣であると後世に伝えられている。当時(西暦1600年位?)、錆び一つ無く白い輝きを帯びていたらしい、この伝承から、白銅(100円玉の素材)で作られて居ると推測される。これを見た人は一人を除いて変死している。
もう一つ、蛇の様に波打った蛇行剣と言う説が有り、似た様な蛇行剣を田んぼに刺したら、稲が育たなくなった事から、クロム製で作られており重金属汚染の可能性が有るとされている。
まあ簡単に言うと、どちらも呪いが掛かって居ると言う事だ。選ばれた人間にしか使えない、史実で使ったのは、ニニギとヤマトタケルの二人だけだ。意外な事にスサノオは使っていない。スサノオは「姉ちゃんこんなの拾ったよ」と直ぐにアマテラスに献上したらしい。
この剣のレプリカは源氏と平家の合戦の折、壇ノ浦沖(関門海峡)に沈み、伊勢神宮から変わりの神剣を取り寄せて現在に至る。
ファンタジー風に解釈するなら、限られた人が使える武器で攻撃すると、デバフ(状態異常)が付く事と火属性耐性が付く事かな。
八尺にの勾玉
一尺が約30cmとすると、2m40cmになるが、それが円周の長さなのか、付いてる紐の長さなのかハッキリしない。これは剣と鏡のレプリカと共に、皇居に本物がある。今上陛下即位の際に使用した時、箱を持った従者が「子供の頭位の大きさの物が入ってると思った」と証言している。首から提げる物にしては重くね?鎧に組み込むかな?
一説によると、箱を開けると煙が出てくるエフェクトが有るらしい。変換出来ないが「に」が赤色を指すらしいので色は赤だな。だが、特筆するべき能力は無い。レベルアップの概念コレに入れる?殺した物の魂を吸って、ステータスが向上するとか、装備を外すとタダの人にもどるとか。
そうすると4種類位欲しいな、朱雀(攻撃特化)・白虎(素早さ特化)・青竜(魔法特化)・玄武(防御特化)とかだな。
主人公の持つ物は特別製で、四つの属性を持つ神器になる。
時代が進めば、12種類位に増やしてヴァルゴ・キャンサーとか横道12宮の名前付けてヨーロッパで出せば良い訳だし。生産地は全て島根県の玉造市だな。ヨーロッパに飛ばされた日本人が見たら興味を持つだろうな。世界で産出される銀の1/3が、石見銀とか、オリハルコンの産地にするとかしたら、東洋のガラパゴスを演出できるかな?
次回作は「東方見聞録」か? 次は事実確認とか植生を無視して、無茶苦茶書くぞ。一応主人公は仁と一緒に釣りをしていて、事故に巻き込まれた親友の予定。無事再開出来るのか?そしてお決まりの神バトルは有るのか?がテーマです。実はこちらを先に書こうとしていて、プロットは既に出来ているが、外人の名前が思い浮かばない為、日本編が先になりました。
本作品はその気になれば、3ヶ月で終わらせる事が出来ますが、作者の作文能力向上の為、もう少し遊ばせて下さい。
「ここを読んで下さる奇特な読者さまへ」
読んで頂き有り難うございます、そして駄文を晒して申し訳ありませんでした。ただいま修正作業中であります。更新が滞っておりますがご容赦ください。
ノリで書いたらダメですね。渥美半島にデートに行ったはずなのに、たわし作って帰って来たとか、滅茶苦茶な展開になります。この作品は作者自身も思いも寄らない方向に話が飛ぶのが、良いところなのか?悪いところなのか?判断に迷うところです。
予定としては、いきなり自分語りを始める人間とお友達になりたくないので、主人公はごく普通の高校生(笑)にして置きます。あと熊野姉妹の容姿について追記するくらいかな?
こう考えると、生前のシーンから入る手法はありなんだな。一つ勉強になった。
理解出来る人は少ないかもしれませんが、うずめをオーク(猪)に乗せて「何とか盗賊団のお通りなのだ~」とか言ってる、イメージが頭から離れないのが最近の悩みです。顔のイメージは別にコレでもいいよ。髪形はその方面で書くつもりです。どうしても知りたい方は「張飛」で画像検索をかけて、短髪で元気の良さそうなのがソレで間違いないとおもいます。
姉の天音さんは、ストレートの髪が肩甲骨の下辺りまで伸びている感じですかね。日本人なので目は細い方だけど糸目ではないな。鼻もソレほど高くないし、特徴が書き辛いですね。正直この人の仕事は終わったので、再度モチベーションを上げるのに苦労しています。何処かに気分が高揚する良い萌えキャラいないかな?
作者は幼少の頃、母親から理不尽に孫の手で殴られた経験が有るので、清楚系の女性が好きなのですが、上手く描けない。アノ作品の神と呼ばれている女性の所を読み直してくるか・・・
あと顔の描写をしてないのは、熊野さんと名草さんかな? 熊野さんの方は初登場時の場面で書いて置き、姉妹は散髪イベントでも書きますかね。主人公の髪型も短い事も初期段階で説明できますし。
何が有ってもタイトルの上の方に何ヶ月更新されてませんと言う、テロップが付く事はしませんので最後までお付き合いしていただければ幸いです。
読んできたけど、やはりあの人スゲーな。十数行で人物のイメージができる。