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設定 米とか船とかその他もろもろ

ウィキペデアで少し調べればこの作品の大まかな流れが解ってしまうので、少しネタバレを含みますそれでも良い方はどうぞ

 この世界のお米について


 東海3県に関しては熊野さんが持ち込んだ現代米、昭和19年に農林22号(近畿34号)と農林一号(北陸4号)を掛け合わせてコシヒカリが生まれる。戦時中のため栽培が広まるのは昭和21年から。


 くそっ 暦の件で終戦日の2日後なら15歳児でも日付を覚えているだろうと安易な設定にしたのが悔やまれる。


 一応米に関してはコシヒカリの一歩手前の品種で、熊野姉妹の奉納舞による謎パワーで現代米のブランド種に近い味になっているが、主人公の実家が料亭のために魚沼産コシヒカリを常食していた仁はそのありがたさに気付いていない。ある意味本作品の最大のチートはこの米である。


 主人公の実家について


 明治までお伊勢参りをするお客を目当てにしたお茶と和菓子の店を経営していたが、交通の変化に伴い客足が減少、客単価を上げるべく日本料理店に転進現在に至る。


 父親が料理オタクな為、様々な料理を仕込まれる。

 少年漫画に出てくる料理系の主人公ほどの腕前と考えてぼぼ間違いない。

 そんな高校生いねーよと思うので描写はほどほどにしておきます。



 この時代の造船技術についてと今後の予定


 日本神話における飛騨起源説と伊勢起源説に置いては、猿田彦の作った船で鈴鹿~和歌山~大阪から瀬戸内海経由で九州まで向かいますが、和歌山沖黒潮の関係で海の難所だよ?


 戦国時代でもこの海を避けるため、陸路で尾張まで運び津島から海路を取っていたため織田家が栄えたと言う実績もありますし陸路が有力かと、源義経は良く熊野水軍を瀬戸内海まで持って来れたな。


 九州からこっちに来るなら多少はなんとか成ると思うけど……


 実際神武東征記において何人か死んでいる。


 少しといえ外海に出れるなんて、古代ローマ以上の造船技術を持ってないと不可能と言う理由と奈良を治める人が主人公の兄弟と言われているので、そのフラグを回収しに奈良・京都から滋賀県を通り日本海側へ行き、若狭湾か小浜港から船旅の予定です。


 春先の日本海なら何とか成るかも知れないかと、猿田彦にはそこで船を作って貰う。とりあえず今プロトタイプを作るフラグが立って居ますがカツオ漁のため和歌山の領主に寄進予定。


 和歌山の女領主と熊野さんに再婚してもらい、実際に熊野水軍を作ってもらいましょうか、後継者問題を考えると長男は必要かと、主人公が20歳位を目処に熊野さんには三重県熊野市~和歌山県新宮市の何処かに移住予定。


 和歌山の女領主(名草戸畔)のイメージは、キングダムに出てくる楚の和田あき子似の武将、本作品唯一の巨乳キャラかもしれない。実在する人物なので検索しない方が作品をたのしめますがその辺りはご随意に。


 伊勢起源説採用について


 作者が東海三県の生まれなので三重に詳しいのが理由ですが、アマテラス大神を祭る伊勢神宮が有るのが最大の理由です。大和朝廷の箔つけなら京都・奈良に伊勢神宮が有ってもおかしくないはず。


 毎年正月に首相や皇族が参拝に来るのも不自然だ、皇祖ニニギを祭る霧島神社や国譲り縁の出雲大社で良くないか?


 伊勢神宮の隣にある猿田彦神社の宮司は猿田彦の子孫らしいのと、奈良に移ってしまったがアメノウズメの子孫は伊勢に居た経緯が有るのであながち間違いではないかと思われる。


 主人公は突如伊勢湾上に現れ船に乗り鈴鹿へ行く、この時使用した船が鈴鹿市の椿大神社のご神体であるが何故か主神は猿田彦、猿田彦の墓もここに有る。


 常識的に考えて出雲で国譲りを受けたなら出発点は出雲だろうと思います。 

 近くに大山と言う山も有りますし、島根県はもっと自己アピールをした方が良い。


 高千穂出発説が最有力とされてますが何故山の上? 海辺の町で良くない?

 この流れだと猿田彦要らないし、人知れずこっそりと上陸したと古事記に記載されて居るが物語的にどうなの?


 しかも鹿児島県一帯も支配出来ずに志半ばで死にます。

 ロマンがないですね、一応主人公の元ネタの人の墓は鹿児島県川内市の何処かに有る様です。



 大変申し訳ないのですが……

 この作品にファンが居るか解りませんが、現在熊野姉妹とのフラグを構築中の主人公ですが日本書紀及び古事記の話に沿って進むため、最初の結婚相手と子供を授かるのは宮崎県宮崎市大字熊野周辺に住む女性です。


 ツンデレ姫を用意していますがそこまで書けるか怪しい。


 しかしここでも熊野と言う地名、何か関連するのかな?

 全くの偶然で作者も動揺しております。


 一応、伊勢神宮内宮にも祭られているので、伊勢まで引っ張ってくる予定ですが熊野姉妹と仲良くし欲しいですね。


 描き始めの頃熊野姉妹の姉には、とあるイベントの舞台装置位にしか考えておらず、序盤の扱いがヒドイ。


 今現在はなんとか辻褄を合わせつつハーレム要員に入れるべく努力している次第であります。


 熊野さんの名前の由来は、本作品の裏メインヒロインうずめちゃんが主人公と結ばれなくても名前を連想し易いと言う安易な理由から決まりました。熊野三山とは関係しない方向で居ますが、熊野古道は紀元前から存在するので、そちらの方には関係するかと思いますが、今の所どうなるかは未定です。


 熊野大社は修験道の祖である猿田彦ではなく、何故かスサノオが祭神ですね。どうやって話しを絡めようか思案している最中です。








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