表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ホラー短編

通知 の話

 朝、郵便受けに無地の茶封筒が入っていた。


 中には藁半紙一枚のメモ書きが入っていて


「あなたへの 呪いを 依頼されました。 依頼者が 支払った報酬は 10円です。」


とだけ、下手くそな字で書いてある。


 なんだか分からないが気持ち悪いな、と思ったので、その封筒に100円玉を入れて玄関の外に置いて学校に出かけた。


 学校から帰ると、封筒は無かった。


 その後、特になにも起きていない。


 何かが起きた、という知り合いの話も、聞かない。


ちょっとだけ奇妙な出来事なのに、その後気持ちの中で、ずっと尾を引いている出来事って、ありませんか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ