#3 高校時代
私が通っていた高校は地元の実業高校です。
高校は大丈夫でしたよ!
ちゃんとチャイムは鳴りましたし、時間割もコロコロ変わったりしませんでしたので!
実業高校というわけで、普通教科の他に専門学科であるデザイン関係の勉強をしていました。
実際に役に立っているのはワープロ検定だけではないかと思っているのはここだけの話。
実際に製図の図面が描けたとしても、レタリング検定(注・1)やトレース技能検定(注・2)を持っているとしてもあまり役に立たないどころか、どういう検定か分からないのが現状です。
よく、面接とかで「この検定は何の検定ですか?」と問われることが多いので、実業高校に通っている方は面接や就職試験の時に答えられるようにしておきましょう。
相変わらず絵はヘタクソでしたので、家具とかの絵には苦労しましたが……。
その頃も委員会に入っていました。
放送委員を3年間です。
1年生の時はやってみたいという思いから入りました。
私のクラスの中で放送委員の経験があったのは私だけだったということもあり、2・3年生の時は強制的です。
滑舌がよくないですが、頑張りました!
高校時代に入っていた部活は中学時代に入部を断念した吹奏楽部。
担当していたパートは金管楽器で最も難しい楽器で知られているホルンを3年間やっていました。
人数は私が卒業する年の人数ですが、10人程度と少人数で各パート1人ずつという環境です。
My楽器を持っている部員はそのパートをやるので、1番多いパートはトロンボーンが3人だった記憶があります。
部員数が多い学校では誰がソロを吹くか揉めることが多いみたいですが、私のところは揉めたことはないです。
先ほども書きました通り、各パート1人ずつの世界なので、ソロはやらざるをえないので、揉めることがなかったのです。
あと、吹奏楽コンクールの選抜オーディションとかなしで参加なので、気を引き締めて練習に臨むことができたのだと思います。
吹奏楽部の話は私の作品ではいくつか登場します。
連載作品では『不思議な事件が起こる学校で』、『時空の演奏者たち(【原作版】及び【改稿版】)』、『いじめられて自殺した私が闇医者によって悪役令嬢に転生され、過去の自分を客観的に見る』の4作品。
短編小説では『俺の彼女が小さくなって俺のところにやってきた』の1作品、計5作品ございます。
もしよろしかったら、ご覧くださいませ。
話の最後の方で少し逸れてしまいましたが、今回はこれで。
(注・1)レタリング検定
中学時代の美術の授業でやった方は分かりますが、実技はある文字を同じように拡大させたりする。
もちろん、筆記問題もある。
(注・2)トレース技能検定
この検定は実技はグラフや表を0.3、0.5、0.7のシャーペンを使って写しとるだけ。
しかし、筆記問題は5問しかなく、そのうちの3問以上正解しないとならない。
2016/04/24 本投稿
2017/01/09 改稿