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ある日の放課後

作者: 蕪穢賛歌

それは忘れもしないある放課後のことだ

俺が補修で居残りになっていたときの事だ

あぁ・・疲れたな今日は7限だったからな・・・しかもこれから補修か

ふとこちらをみるとソードが立っていた。

「今日もかっこいいね♪」

なにを言うんだこの人は・・・そう考えているとソードはこう口にした

「俺様と付き合わないか?」

「俺は補修があるから今日は無理だ」

この事は真剣に考えている成績最悪な俺が補修で何とか上がれているのもたしかだ

「そういうなよ俺はお前の事が前から好きだったんだ!!!」

「俺は今から補習だしかも俺はお前のこと知らないし。何いきなり愛に告白してるんだよ!」

 俺はそう聞き返してみた。

「補習とかサボれよ。」

「俺様なんか補習受けなくても上がれたんだから」

「お前は数学と理科で何とかなるだろう?でも俺はそんな切り札もないんだぞ?」

はっきしいって俺は低能だこのまま補修に行かなかったら上がれなくて留年かもしれない

その危険性を考えてはいるが・・・このソードはそんなこと尾構え無しなのだ・・・

しかもそのあとにソードはこう言った・・・

「数学と理科はわかるけどそれ以外は俺様も無理だ。」

「だからさぁ一緒にデートしようぜ月ちゃん」

俺は補習に行かなければ行けないが。はっきりいってソードも気になるまたほっといたら何を

しでかすかわからない。

「あぁ・・わかったよ。」

 「いくよ」

俺はそういったしかしなんで俺なんだ?俺はそう疑問に思ったのでソードに聞いてみた

「お前の以外考えられない」

といきなりソードは叫びやがった・る生徒もいるんだぞ・・・」

 俺はそう言うと

「そんなの知らないぜ」・・

「なんで叫んでるんだよ?」

「ここにはまだ補習に居残りしてい

勝手なヤツだなつくづく思う。しかも初対面のヤツに言う台詞か・・・あぁ

そう考えているとソードが言った。

「今から付き合え。デートだ!場所は驚天動地広場だぜ!」

「なんであそこなんだ?あそこはカップル御用達じゃないか?」

俺は疑問に思いそう聞いていた

「それは俺とお前は一心同体いわば。カップルだからだぜ!」

ハア!と俺は溜息を付くようにソードを睨んでやった

「まだいかないのか?」

「なんでだ?」

どうしてなのか気になってしかたがないから俺はこういう対応して普通のはずだ

そう思っているとソードがこう口走った。

「まだ、俺様の親友が来ていないから」

うん?それってデートじゃないよな?俺は不審に思った、何を考えてるのか理解不能だ

「親友か?もしかして切崗宵春の事か?」

「ご名答」

そうソードが不自然な笑みを漏らして言った

「それにしてもなんで闇なんだ?」

ややこしくなるから説明しておく。この闇とは宵春の内気な性格から

ついたあだ名だもちろん。この俺でも知っている学園中では知らない人はいないほどだ

「闇か・・・・お前は闇とが中良かったのか?」

「そうとも俺と闇は中学の頃から親友同士だが知らないのか?」

「知るわけないだろうが!」

 やっぱりこのソードはおかしい。自分では優しいいと思ってるが

そうとは思えない所謂、自称だと俺は思うことにする。

「でも、なんで。闇が必要なんだ?」

「もしかしてラブルデートか?」

正直のところ俺もデートなんかに行きたくないしかしソードを怒らすとあとが怖いと噂があるから

何も言わないのだ・・・

「驚天動地広場までは何で行くんだ?」 

「もちろんな!俺がお前を自転車の後に乗せてつれっててやるよ。」

「なんだよそれ?まるで俺が彼女みたいじゃないか?」

俺は怒りを交えた口調で言った。

「はぁ?お前こそなに言ってんだよ俺様と月はもうカップルになっただろう?」

「俺はそんなの認めてない・・・」

「俺が愛しているのは美少女だけだ」

「美少女ね・・・」

そう言うと哀れな目で俺を見てきやがった・・・むかつくやつだな

話しているうちに驚天動地広場についた。

「到着だぜ」

満面の笑みでソードがそう言った。俺も続くように

「だな・・」

ふと見ると軟弱そうな男が見える・・・闇か・・・

「よう。闇、お前も来ていたのか?」

そう、馴れ馴れしく挨拶するソード、はっきし言ってこの光景が

腹立つの俺だけだろう。何せ友達がいない暦5年だからな。最年長だ

「こんにちは初めまして。臼川木月と言います。」

「あっ・・・こんにちは。」

丁重じゃないが。闇はお辞儀をした。

「よう。闇じつはこの俺様と月はもう友達同士なんだよ!」

「すごっ・・・」

と闇は言った。

「違うよ」

俺はそれに続けて違うよと言ったどうせ、俺が友達と認識されているはずもない

しかもこのソードには必ず裏があると俺はそう説いた

「それで。どこ行くんだ?」

と俺はもう一度訊き直した。

「お前の家に決まってるじゃないか?」

「ハァ?俺の家か?」

俺は仰天した・・最初といっている事が違うだろうが・・・

漸く。わかったこのソードは俺を最初から騙していたのだと。

「それで何するんだよ?」

俺は唖然とした表情で訊いてやった。

「もちろん。ベッドで二人で寝ようと思ってな!」

「なんでベッド?」

俺は仰天した、俺は友達を家に連れ来るのは初めてだしましてや。

そんな事は許してもらえないだろう・・・何せ俺の母親の知は知らない客

(学校の友達すら信じられない極度の疑心を抱いているからだ)

そんな母親に友達ですなんて言ったら俺も追い出されそうになりかねない。」

「厭・・・家は無理だゴメンナ」

 と言うとソードが怖い顔で睨んできた

「なんでだ?」

「僕は別にいいよ」

闇はつぶらな瞳でそうい言った・・・

(闇お前は良いやつだなとつくづく思う)

「家に入れないと打ん殴るからな」

ソードがまた怖いことを言う。俺じゃどうしようもならない・・・

闇はよしとしてソードが危ない・・・そう俺は悟った

「とりあえず、家に連れて行くから・・・殴らないでくれよ」

俺はそう訴えるように言った。

「それじゃいいぞ」

ソードが笑顔で笑った・・・

「ふぅ....」

ん?なんでお前が溜息をつくの?

「殴られるかなと思って・・・」

お前じゃなくて俺がな。この闇は自分が殴られると思っていたようだどんなけ

内気なヤツなんだよ・・・

「ただいま!」

と家に帰宅すと知さんが迎えてくれた・・・

「おかえりぃー」

「今日は補習あったんじゃなの?」

とそう訊かれた。でも俺の悪知恵を働かせ、嘘をついた。

「今日は補習の担当の先生が倒れて救急車で運ばれたんだ・・・」

「ふーん」

と知さんは頷いた、めんどくさいから説明しておくがこの俺の母親も勉強がまったく出来ない低能

だ、しかし料理の腕は三流のコックより上だから驚きだ。

「お邪魔するぞ」

ソードが命令口調でそう言ったまったくこの人はどこまで

強がりなんだろうか?

「お邪魔しますね・・・」

上品に頭をさげて入る闇、お前もこいつみたいにしろよと思うほどだ

その瞬間だっ!アッーーーー!と言う悲鳴が聞こえた。

何だろといってみると、なんと闇が掘られていた!

しかも、ソードは笑顔でこう言った。

「闇は、俺に惚れたんだよ。」

ノムノムとか言ってきた。めんどいから逃げることにした。

しかし、走るのが速いためか、俺のファーストキスを男に奪われた…

もう仕方がないと思って、二人で掘りあった!そして三人の悲鳴がする。

すると掘られた瞬間に闇が消えていた。あたりを探し回ったが、どこにも

いない、もしかして、神隠しかと思った、案の定そうだった、そうしてる

間にソードに掘られた!アッーーーーー!そして俺も消えた。

ソードだけ残りあとは、苛立ったソードが世界崩壊ボタンを押した。

そして、別の世界で…と言い残し、さって言った。その瞬間この世界は

なくなっていた。

「BAD…END」 

―オマケ―


これは夢だった。EDを聞いているとがちむちのなく頃にのEDだった。

歪見沢村か…と思った、そして俺はホルホルコミック


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