一日目 2025.7.29
『源氏物語』と友達になる。一日目
2025.7.29
今日から始める『源氏物語』の読書日記。
始める理由は大きく二つ。
一つは、柿内正午さんの『プルーストを読む生活』を、丸の内oazoの丸善で見かけて、帯を見て「おお」と思ったから。『プルーストを読む生活』は、神保町の東京堂書店で買って、半分くらいまで読み進めて、うっちゃってありますが、好きな本ではある。僕も、「『源氏物語』を読む生活」が書きたい。
もう一つは、友達と『源氏』読書会をしたから。二回だけだけど、かなり楽しくて、多忙な友達の時間を奪うのが心苦しくなったので、僕だけ一人でやろうかと思いました。
柿内さんは、プルーストの『失われた時を求めて』をたしか古本屋で全巻買ったと書いていた。
僕は新刊を読むのが好きなので、oazoで一巻だけ買って、始めようと思った。岩波文庫版。全巻は買えない。六百円で買った全集版もあるのだけど、流石に持ち歩けないから。
新出単語とか、思ったこととか、メモしていこうと思う。
書き写しは、スマホなので誤字ってる可能性めちゃめちゃありますが、僕は気にしない! 怒らないでください。
大学受験でかじったくらいの古典力。
「え? この単語もわからないの?」
「そうですよぉ。わからないのッ!」
って感じです。
なんとなく、同じことやっている人、何人もいそうですね。飽きずに続けられるといいなぁ。