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正解の無い正解から

作者: 人間詩人

答えは無い

だから自らの判断により

答えらしいものを見つける


人が万能であったとしてもだ

完全なる答えなどは

見つからないはずだ

何十億人の答えが一致することは奇跡に近いからである

だとしたら

人は不安定な要素の中で

暮らしと言う生活を得ているのだろうか

まるでフワフワの物を掴むように

いつまでも不安定であり

答えを見つけ出そうと

一生懸命に行動しているなぁ


特に疾患や障害を持つ方々は

より不安定な気持ちが

優先してしまい

日々の暮らしにも多大な影響を

感じているのであろう

だから人々たちは

この世界は完璧ばかりでは無いと思うことも必要である


私の場合も同じである

やはり疾患を抱えていれば

そちらの方にしか

気持ちは向かないのである

そして

いい加減な気持ちになれば

多少は楽な気分になる

いい加減と言っても

きちんと向き合いながらのことである


いままでが緻密し過ぎたのだ

1ミリ単位の感覚で

生きて来たのだから

より心に負担が掛かっていたのだ

それでも基本的性格は

そのままであり

1ミリ単位が

1センチメートルぐらいに

拡大した程度であるなぁ


なるべくなら神経を過度に

使わないことを

心掛けてはいるが

聴力のレベルが

もの凄くて

2キロメートルぐらいならば

聞こえてしまうのである

夜の間

眠りに着いたとしても

ふとした瞬間に聞こえて来るのである

やはり過度に神経が動いていることには

変わりはなく

休む暇も無い我が心でもある

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