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あとがきに代えて

 拙作を最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

 最終話、最後のポインセチアは分かり難かったかも知れません。ポインセチアの花言葉が、『祝福を』『幸運を』なんです。

 あと今月は十二月でクリスマスもある事ですし。


 そんな訳で最終話の後半、チトセのパートの最初の方に一文追加しております。

 お手数おかけして申し訳ありません。

 それでは皆様に『神々と聖霊と祖霊の加護のあらんことを』




※以下の内容は本編に全く関係ありません。字数不足を補う為のおふざけです。


 ふと、サフィエは自分がバーのカウンター席に座って居るのに気付く。

 目の前には酒瓶とグラスの並んだ棚。少し視線をずらすとロマンスグレーのナイスミドルがグラスを磨いている。

 このバーのマスターの様だ。


 視線が合うとマスターが語りかけて来る。


「やあ。ようこそ、バーボンハウスへ」


 グラスに、銘柄はよく分からないが、マスターは酒を注ぐと、それを彼女に向けてカウンターを滑らせた。


「そのテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、『また』なんだ。済まない」


 マスターは眉尻を下げて謝罪し始めた。


「仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、これから話す事を聞いたとき、君は、きっと言葉では言い表せない『ときめき』みたいなものを感じてくれると思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。そう思って、君を此処へと呼んだんだ。じゃあ、質問を聞こうか」


「いやいやいや! 何ですかこれ何ですか! わたし、さっきまでオオワタツミでスリープモードに入ってましたよね? え、ひょっとして、ここって情報量子次元の精神世界? じゃあ貴男は万象心(ユニバース・マインド)の分意識?」


「勘の良い小娘は嫌いだよ……」


「あー、なんでまた呼び出しを? 干渉しないって話じゃありませんでした?」


「本当に済まない。実際に『また』なんだ。実はね、君は今、別宇宙にオオワタツミごと実体を伴って召喚されている最中で、無理矢理ここに意識を留めているんだ」


「いやいや。前に言ってませんでした? 物質の転移は他宇宙とは時空構造が違うから不可能だって言ってましたよね!」


それはそれ(作者の都合と)これはこれ(ご都合主義)。ここに居る君は、君であって(別作品を)君じゃないんだよ(書く為の生贄)


「ちょっ! なんか不穏なルビがぁー!」


「そう言う訳だから。あちらは縛りが無いから大暴れしてきて良いよ。では、ブタは出荷よー」


「そんなー」


 続きません。続かないったらない。



※プロットを書き始め当初は、こんなノリのお話(あくまでも雰囲気です)になる予定でした。

※テンプレって便利だなー(違)

※それにしても、巨大機動母艦ごと召喚なんてした日にゃあ、召喚した連中その場で潰されて終わりやん。

※こんなバカ話の需要、無いよね? 無いと言ってくださいおねがいします。


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