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きっと、新学期・途中入社から初めの週末を迎え、もう月曜日が来ることをだいぶ嫌がっている君へーー、悩んだ時こそスナフキンに聞いてみよう。

作者: 水原 たか

 どうしたらいいのか。どれを選択したらいいのか?

 全ての選択は、未来のある一つの出来事に帰結する。

 選んだ選択肢がその出来事にどう影響するか、、、。むぅ、、、スナフキン、君ならならどうするのかな?


 きっと彼なら「ぼくは孤独になりたいんだ。また来年、会おう」、、、


 孤高!!!まあ、きみなら簡単には答えは教えてなんてくらないよね。でも優しい君は、


「ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。テントでくらすって、いいものだぜ。きみたちは、どこかへ行くとちゅうかい?」、、、


 旅人!!ああ、さすが孤高の旅人。それとなく去り際にそんな言葉を残して風のように旅に出る。


 そうなんです!途中なんです!全てが!なんて、彼の後ろ姿に大声で言ってもきっと返答なんてない。そう、もう答えは出ているから。


 スナフキン。君は以前、こんなことをあさっての方向を見ながら独りごちていたよね。

「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ」

 真理!!孤独という自由を知っている人にだけ言える言葉たちね。


 でも、それでも悩んでしまう、本当にどれがやりたいのか、自分は、、、

「ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ」

 本能!!孤独は本能!!、、、考える葦より動く葦か。


「僕は物心がついたときからたった一人で旅を続けてきた。多分、これからもそうするだろう。


 それが、僕にとっては自然なことなんだ」





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