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夏になると変質者が増える

若輩者が書いた代物なのでお手柔らかにお願いします



俺は鷹木 ラファミルという。まずは昔話をしよう。




俺は至って平凡な幼稚園児だ(決して友達が下僕化している奴など平凡ではない)だが、そんな俺にもとうとう平凡ではなくなる事が起きた。それは、生娘でさえ足元に縋り付き、バージンを貰って欲しいと乞うような艶男である保父さんにずっちゅずっちゅされてゲイに目覚めた事である。




いつものお昼のお眠りタイムにソイツにケツをあやしい手つきで撫でられながらキスされて、脳天がカチ割られたかと思うほど衝撃を受けた。




俺はその時初恋に落ちたのだ。





運命の恋だ!!と幼いながらも思った




俺の名前からわかる通り、俺は外国人の血が混じっている。


だから俺はフランス人形並みに麗しいのだ。

俺はしかるべき時に備え、入浴後身体を入念にマッサージし、香油を刷り込み、相当な下準備をした。


そして色仕掛けを織り込みつつ、告白をした。


結果としては艶男には降られた。あいつのナニが大きすぎるから入らないとかいう理由で。



俺の魅力はこいつには効かないんだとはっきり言われた瞬間だった。



この事は今でも、思い出してははらわたが煮えかえる。


それから、俺は努力とは実らないものなのだと気づいた。



それからのおれは家に塞ぎ込んだ。




俺は好かれるような魅力なんてないのか。だが、俺は、俺は、、、



男を喰いてーーーーーー!!!!




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