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第05話『みんなの覚悟』

どうも皆さん、ベルトです。


今回は戦闘ありで、ちょっぴりシリアスです。


ゲストに、海王様・黒鉄侑次様・明け烏様・ブラックムーン様のキャラクターが所々に出ます。


それでは、本編にどうぞ!!

【生徒会室】


「ふふっ……、かわいい女の子がたくさん入ってきたわね……」


 とある一室。たくさんの監視カメラの映像を見ながら、生徒会長らしき人物は不適に笑っていた。


「あの子も良いわね、おっとこっちの子も良いわ……」


 ジュルリ……


「会長、(よだれ)が出ています」


「胸のサイズも様々ね。A…A…B…AA…C…E…B」


 監視カメラの映像には、新入生の女の子が1つ1つに映っている。会長と呼ばれた女の子、海王瑠璃は唇から唾液が流れて地面に落ちて行くにも気付かず、夢中になっている。しかも、胸のサイズまで当てている。


「会長、その発言は変態です」


「変態、いい言葉じゃない。人間なら欲情するのが本能よ、この子は良いわ間違いなく癒し系ね」


「会長…………」


 副会長である赤沢春香は、髪はツインテールで赤、瞳はオレンジで、会長に鋭いツッコミを繰り出しているが、瑠璃は全く耳を貸していない。それどころか、変態であると認めている。副会長は、どうしてこのような人間が生徒会長になれたのか不思議でならなかった。今日もため息が出るのであった。



【理科室】


 監視カメラで見学されているとは誰が考えるか。里美は、理名が勝利したことを喜んでいた。ちなみに理名はGSアーマーを装備したままだ。解除することは、このイベントで失格する条件だからだ。


「次は誰が行く? 相手は男女1人ずつよ」


「わたしが行きます」


 理名の質問に、里美が答える。戦闘が苦手な里美が、動くとは珍しいことだ。


「行ってきます、上野くん」


「行ってらっしゃい、松下さん」


 進也と会話して、教室の真ん中に立つ里美。後ろでは進也が応援してくれる。それだけで里美は、勇気が心の底から湧いてくる。女性が相手なので、2年生も女性が相手にするのがルールだ。



【松下里美vs日野理沙】


「私の名前は、日野理沙。2年生もこのイベントでの成績がプラスされるからね、負けないわ」


「わたしは松下里美です。よろしくお願いします!!」


 理沙が成績アップの発言に対して、ぺこりと頭を下げる里美。そんななか、応援している理名から衝撃の発言が聞こえてきた。


「里美ちゃん、がんばって〜〜〜!! 勝ったご褒美は、進也のキスだから」


「なっ!? ななな、何を言っていますか、佐藤さん!?」


「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」


「里美ちゃんーーーーーーー!?」


 里美は、顔全体が真っ赤になった。同じように進也も真っ赤になっている。その様子を見た2年生の志野は理名に聞いてみた。


「彼氏なのか?」


「いいえ先輩、まだですよ。でも見ていると癒されます」


 すっかり仲が良くなった理名と志野。隣には志野のペアである達也もいる。


「何というか、微笑ましいな」


「同感ですね」


「微笑ましいが、さっさと戦うぞ」


「は、はい!!」


 理名と志野が見守ってあげたいと心から思う中、理沙と言葉を受けて里美がようやく動いた。GSチップをGFウォッチに差し込んだ。


『『レディ?』』


「認証、サイクロン!!」


「認証、スワロー!!」


『アビリティ・チップ チェックイン』


『アニマル・チップ チェックイン』


 里美は、桃色の風を纏いながら桃色の鎧の姿に変わった。理沙は、背中に黒い翼があるツバメに変わった。


「松下さん、綺麗だ……」


「惚れた?」


「惚れ……分からないです。でも、どきどきします。松下さんのことが知りたくなってきました」


「惜しい。まっ、一歩前進ね。後で里美ちゃんのことをいっぱい話してあげる」


 進也は里美の変化した姿に心音が強くなっていた。その様子に気づいた理名は、里美のことを話すことを約束した。その里美は、さっそくチップを取りだした。


『サブ・チップ ロッド』


「行きます!!」


 里美の右手に黄緑色の棒が出現した。先端は球体になっており、そこから発射されたのは、黄緑色の光弾である。風を使用したカマイタチだ。理沙に向かって飛んでいく。


「遅いわね。私のスピードは本物よ!!」


 背中の黒い翼を広げて、上に飛び上がった理沙。里美の攻撃は、理沙が立っていた場所に当たった。そのまま、理沙は里美に接近して体当たりをした。


「きゃっ!!」


「戦い慣れていないわね。眼をつぶるなんて初めて見たわ」


 里美は体当たりされる瞬間、眼をつぶってしまった。ロッドを放してしまって、そのまま後ろに転がってしまった。何度も身体を地面に当たって痛みが伝わってくる。


「(い、痛いです……。やっぱり、わたしが戦うなんて変ですよね……)」


 里美は、GSチップが義務化された中学校時代から戦うのは苦手であった。いつも負けるのが当たり前だった。優しい里美は、相手を傷つけるのが出来ないのである。それでも、GSチップ以外のことで頑張って中学校を卒業した。


「(わたし……、何でこの高校に入学しましたっけ……)」


「ほらほら、行くよ!!」


 理沙が空中から翼を使って攻撃してくる。倒れていて動けない里美は、次々と痛みが伝わってくる。涙が止まらなくなってきた。そんななか、男の子の大声が聞こえてきた。


「松下さん、ガンバレーーーーーーーー!! ガンバレーーーーーーーーーーー!!」


「(上野……くん……。わたしは……)」


 里美の耳に進也の声が響いてくる。襲ってくるチッパーから、進也に助けられたあの日。里美は、進也が戦う後ろ姿をずっと見ていた。相手の攻撃を受けながらも、勇敢に向かっていく姿。その後も思い出すほど、印象に残っていた。里美は憧れたのだ。


「(わたしは、上野くん……みたいに戦ってみたいです……。がんばって、わたしのように困った人を……助けたいです……)」


「とどめよ!!」


『ワイルドチャージ!!』


 空中から突撃してくる理沙。必殺技『スワロー・ダイブ』のスピードが速くて当たれば無事では済まないだろう。里美は、ふらふらになりながらも立ち上がった。この高校に入った理由をようやく気付いたのだ。


「はあああああぁぁぁ!!」


「(わたしは、強くなりたいです……!! だから!!)」


「里美ちゃん!!」


「松下さん!!」


 ゴッと強い衝撃が里美の腰に与えた。里美は必死に手を伸ばして、理沙の翼を掴みながら下がっていく。やがて、壁にぶつかって止まった。


「理沙、やりすぎだぞ!!」


「ゲッ、やっちゃたかしら。ごめんごめん」


 流星が理沙に注意したが、もはや手遅れだった。流星に向かって謝っている理沙だが、次の瞬間には、その言葉すら忘れていた。


「つ、つかまえ……ました……日野さん……」


「なっ!?」


「松下さん!!」


 理沙が驚くなか、進也の声が聞こえてくる。進也の声を聞くだけで自分でも驚くぐらい、勝つという気持ちが出てくる。里美は、進也みたいになりたいから風花高校に入った。そして、いまは目の前にいる先輩を倒す。右手は理沙の翼を掴んでいるため、左腕のGFウォッチの赤いボタンを顎で押した。


『ワイルドチャージ!!』


「サイクロン・スラッーーーーーシュっ!!」


 桃色の身体から強風が吹き荒れて、里美を中心に桃色の竜巻が発生した。風が、理沙の身体を次々と切り裂いていく。離れたくても里美が両手で必死に掴んでいるため、逃げれない。


「きゃあああああああ!?」


『アクション・チップ チェックアウト』


「勝てました……上野……くん……」


「松下さん!!」


 理沙のGSチップが解除したのと同時に倒れた里美。最後に里美の眼に映ったのは、自分を心配して焦って走ってくる進也の姿であった。


【日野理沙K.O.】


【松下里美WIN】



「ここは……?」


「気付いた、松下さん」


 里美の目の前には進也の顔があった。よく見ると眼が少し赤くなっている。ちなみに進也の膝枕で寝ころんでいる。


「上野くん、眼が……」


「進也が心配しすぎて、泣いちゃったのよ。さあ、キスしなさい」


「分かり、ました。松下さんが頑張ってくれましたから。だから、これで許してください!!」


 里美の右頬に、ちゅっ、と唇を当てた。その途端、今まで以上に真っ赤な進也と里美。


「まるで、里美ちゃんを護る騎士(ナイト)みたいだわ」


「その例え、ものすごく納得するっス」


「失格……ぼく、失格……」


 理名は、進也と里美の初々しい様子に癒され、三郎は思わず頷いてしまい、公平は未だに落ち込んでいた。何とか里美の勝利によって『進也・里美』チームのイベント通過の権利を得たのであった。



【実験場】


「………来た」


「遅い、さっさと動かしな」


 1人離れた無表情の女の子の優奈は、とある2年生と出会っていた。いや、正確には出会うのを約束していた。


【礼乃優奈vs????】


『レディ?』


「………認証、ボックス」


『アビリティ・チップ チェックイン』


 優奈は、四角い箱がたくさん身に付けたGSアーマーの姿に変わった。その様子を確認した2年生は、勝利条件のアイテムを投げ渡した。


「ったく、お前のペア使えない。ほら、さっさと持っていきな」


「………うん」


「お前が探しな。こっちは1年間も見つからなくて、イライラが止まらないのよ」


「………分かってる」


「長谷川コーポレーションの名にかけて、絶対に見つけるのよ」


 優奈は、何か秘密を隠しているようだ。目の前に居る2年生は、長谷川コーポレーションから派遣された女の子である。


【????K.O.】


【礼乃優奈WIN】


 優奈は、アイテムを受け取って返事もせずに去って行った。やがて、1人になった女の子は身体にひび割れが起こって、崩れていくとただの砂に変わり、その場所には何も無くなった。



【理科室】


「これがアイテムだ」


「ありがとうございます!!」


 2年生からアイテムを貰った。アイテムとは、このイベント限定のチップである。


「俺の出番は無かったな」


「達也、そう落ち込まないで」


 達也は唯一、出番が無かったためにちょっぴり拗ねている。その様子に志野が励ましている。流星も、負けてしまった理沙を同じように励ましていた。


「今度は、負けないから」


「はい!!」


 みんなで握手をして、新入生たちは体育館に向かうのであった。落ち込む公平を引きずりながらである。



【3年生・学生食堂】


 ここでは、生中継で新入生たちの活躍が放送されている。


「もぐもぐ……」


 しかし、全く興味が無いのか、背中まで黒髪がある神道美優は、幸せそうに料理を食べている。彼女の周りは、食べた後であるお皿がタワーのように積まれている。


「良い新入生たちが入って来たな。これは『チッパーレース』や『委員会戦争』に新しい風が吹くかもしれない」


 真剣に映像を見つめる黒髪が肩に届く火渡優也は、周りにいる女の子たちから黄色い声を浴びていた。しかし、その内容は「今日もかわいい」「やっぱりドレスよ」「いいえ、ランドセルに黄色い帽子を……はぁはぁ……」という男にとって、最悪の会話であった。


「俺は男の娘じゃないわーーーーーーーー!!」


「もぐもぐ、おかわり!!」


 優也は、もはや風花高校で、お馴染みになってしまった言葉を大声で叫ぶのであった。それでも美優は美味しそうに食事を続けていた。



【体育館】


「もうすぐゴールだね」


「はい、上野くん」


 順調に戻って来た進也たち。来た道を戻るだけなので、来たときより簡単だ。


「楽勝だったっス」


「あんたは、参加していないでしょう」


 三郎に対して、理名が赤色のピコピコハンマーを取りだした。その時、異変が起こった。


 ズガァァァンッ!!


「きゃっ!?」


『アビリティ・チップ チェックアウト』


 理名が後ろを見ると、里美のGSアーマーが解除されていた。この時点で失格だ。進也は、隣にいたが何が起こったか分かっていないようだ。


「松下さん!!」


「里美ちゃん!!」


「何が起こったっスか!?」


 さらに里美に向かって、大きな岩が飛んできた。パニックになる三郎たちだが、進也はGSチップを起動した。


『レディ?』


「認証、エターナル!!」


『アクション・チップ チェックイン』


 進也は、白い鎧に黒いマントを纏ったエターナルに変化した。さらにサブ・チップを取り出し、GFウォッチに差し込んだ。


『サブ・チップ スクランブル』


 スクランブルは、必殺技ゲージを強制的にMAXに出来る緊急時専用サブチップだ。ただし、デメリットがある。


「ブラスタァァァァーーーーーーーキック!!」


 里美に迫って来る飛んできた大きな岩を右足で蹴り飛ばした。岩は砕け散り、砂のように消えて行った。


「はあ……はあ……はあ……」


『アクション・チップ チェックアウト』


 スクランブルのデメリットによって、進也のエターナルが強制的にGSアーマーが解除した。しかし、まだ大きな岩が飛んできていた。


「進也、里美ちゃん!!」


「くそっ、松下さん!!」


 GSアーマーが強制解除した進也は、里美をギュッと抱きしめ、眼を閉じて覚悟した。すると、聞き覚えのある声が聞こえた。


『守リマス。ビーーーーーーーーム!!』


「GSロボット!!」


「このロボットさんは……」


「おれたちが挨拶したロボットさん!!」


『無事デ良カッタデス』


 進也と里美を守ったのは、ペア登録の時に進也と里美が出会ったGSロボットだった。理名は、岩が飛んできた方角を確認した。2年生と学生寮の屋上で、一瞬だが黒い影が見えた。


「(岩……!? 里美ちゃんを狙った犯行かしら……)」


『残念デスガ……上野進也、松下里美、失格デス。Eクラス決定シマシタ』


「そんな、今のおかしいでしょう!!」


「どう見ても、やばいっス!!」


 突然のGSロボットの言葉に怒りを露わにする理名と三郎。しかし、GSロボットはさらに言葉を続ける。


『特別ハ認メラレマセン。平等ニ評価シナケレバ、疑ワレマス』


「理名ちゃん、先に行ってください」


「……えぇ、分かったわ」


 里美の言葉で、冷静に戻った理名。そのまま三郎と一緒に体育館に行った。


「上野くん………」


「仕方ないよ、ゆっくり行こう。ロボットさん助けてくれて、ありがとう」


「はい………」


『ハイ、ソレデハ失礼シマス。オ気ヲツケテ』


 GSロボットにお礼を言った進也は、左足にケガしている里美を背中に乗せて、ゆっくり体育館に戻ることにした。


「わたし……上野くんの……足手まといで……」


「松下さんの援護やチップが無かったら、ここまで来れなかったよ。2年生の先輩にも勝ったし」


「でも……、わたしのせいで……ふぇぇぇぇぇぇん」


「泣かないで、おれは笑っている松下さんが大好きだから。Eクラスから頑張ろう、ね?」


「ぐすっ、ありがとう……ございます……」


 進也は、背中で泣いている里美を励ましながら歩いて行く。岩を飛ばしてきた犯人に対して、怒りを抑えながら進んでいく。今は、怒りなんかより里美の悲しみを心に感じながら、みんなの待つ体育館に向かうのであった。



【体育館前】


「このままゴールしても……」


 次々とゴールする新入生たち。蜂をモチーフにした鎧や、道化師をモチーフにした姿など、既にたくさんの新入生たちがいた。理名たちは、ゴール寸前で止まっていた。すると、別の場所で戦っていた優奈がやって来た。


「優奈ちゃん」


「………上野さんと松下さんは?」


「失格よ。岩が飛んできて守ろうとしてね」


「明らかに里美さんを狙っていたっス」


「………っ(岩……まさか……)」


 理名の言葉を聞いて、一瞬だけ表情を変えた優奈。その様子に気づかない理名と三郎。ちなみに公平は事件が起きる前から気絶していた。



【運動場】


「上野くん、聞いていいですか?」


「答えれる範囲なら答えるよ」


 ようやく落ち着いた里美は、進也に気になっていたことを聞いてみた。


「昨日、風花高校に入った理由が家族を探しているって……」


「両親が居なくてね。祖父と暮らしているよ」


「ごめんなさい」


 余計なことを聞いてしまったと反省する里美。しかし、進也は笑顔で答える。


「大丈夫。だから、おれは風花高校で強くなる。両親を見つける」


「わたしも強くなりたいです。上野くん」


「それじゃあ、一緒に強くなろうね!!」


「はい!!」


 進也と里美は、お互い強くなるため小さな約束をした。やがて、体育館が見えてきた。そこで2人の目に映ったのは、理名たちがゴール前で待っていた。



【体育館前】


「帰ってきたわ」


「みんな、どうして?」


「ふっふっふっ、待っていたのさ」


 気絶から復活した公平が不気味に笑っていた。しかし、みんなからツッコミが襲ってきた。


「あんたは、2年生に負けて失格だったじゃない」


「………負け」


「Eクラス行き、望むところっス。最初から高いクラスに居たところで、つまんなそうな奴らばかりっス」


「………みんなと一緒のほうが楽しい」


「「みんな……ありがとう……ございます……」」


 みんなの言葉に感動した進也と里美が涙を流しているなか、ゴールから女の先生の大声が聞こえてきた。


「君たち、早くゴールしなさい!!」


「うるさいわね、空気を読みなさいよ。みんなで一斉にやるわよ。せ〜〜〜の!!」


『チェックアウト』


『チェックアウト』


『チェックアウト』


 元からGSアーマーを着ていた理名と優奈は、簡単に解除した。三郎も変化したあと、すぐに解除した。この結果、全員の失格が決定した。


「なっ!? あの新入生たちは何を考えているのですか!! 中居先生!!」


「ふっ、面白い。久々に退屈しない新入生が現れたな」


『佐藤理名、中居三郎、礼乃優奈、鈴木公平、失格デス。Eクラス決定シマシタ』


 女の先生は理解できず、三郎の兄である総司は面白そうにしている。GSロボットの言葉が全員に伝わる中、波乱の入学式イベントが終わるのであった。

里美ちゃんが戦うことを考えていると、ちょっぴりシリアスになりました。


優奈ちゃんにも、伏線を追加しました。今回の犯人に気づいたみたいです。


理名ちゃんの提案で、みんなEクラスへ。進也と里美の仲も、ちょっと前進です。


次回は、1年生たちの日常かな。お楽しみに。

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