週末のひとりごと~君へのメッセージ~
21回目の君の誕生日が過ぎた。
「もうすぐ20歳になる君へ」は案の定伝えられなかった。
本当は1年前に伝えたかったんだけど。
1年半前になるかな、エピソードも含めて本にしたら伝えやすいのかと思い、出版社に応募してみた。
落選し自費出版を勧められた。それが出版社の手口なのかな。
自費出版までは考えられなかった。
君は、君のやり方で、楽しそうに今を生きているし、
この詩は、あえて今君に伝える必要はないのかもしれない。
もし将来、君が何かで「つらいなぁ」と思うことがでてくるようなことがあれば
このメッセージが届いて、君の力になればいいなと思う。
君が社会へ出るときに、このメッセージの場所を伝えてみようか。
伝える最後のチャンスは、私がこの世を去るときかな。
それは、遠い先のことであってほしい。
極力長い間、君を見守っていたいから。