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四季の国〜夏の物語〜  作者: 遠藤円
1/1

魔法の世界

「知ってる?昔は空から雪が降ってたんだって」


「雪って何?」


「氷の結晶って聞いたよ」


「痛そうだな」


「馬鹿」

「凄い綺麗っておばあちゃんが言ってたよ」


「お前んとこの婆さんボケてるからな」


「いいでしょ別に」


「でも、もう見れないんだろ」


「四季がある国があるらしい、そこなら見れるかもしれないって」


「どこにその国があるんだよ」


「知らないけど……」


「じゃあ、一緒に探しに行くか?」


「うん」


「その為にもこの街から出て魔法都市を目指さないとな」


「どうやってこの街から出るの?

街の外に出るには成人してからでないと出れないのに」


「祭りの優勝者の特権で街の外に出よう」


「うん、違う方法考えよう」


「酷いな」


「だって絶対無理だもん」


「やってみないとわからないだろ」


「分かりきってるよ」

「だって葉早く動く魔法しか使えないじゃん」


「魔法はそうかもだけど剣術なら誰にも負けない」


「魔法もありなんだから勝てないよ」


「明日から修行サボらず頑張よ」


私は家に帰ってから

おばあちゃんにどうやったら四季の国に行けるか聞いてみた


「おばあちゃんただいま」


「おかえりなさい」


「あのさ

 どうやったら四季の国に行けるの?」


「長くなるけど大丈夫かい?」


おばあちゃんの話はいつも長い事が多いいから

気にはならなかった


「大丈夫だよ」


この世界には四つの国がある

魔法の国・水の国・夜の国・エルフの国が

始まりの塔を囲む様にある

その始まりの塔の1番上には扉があり

その扉の先に

四季の国があると言われている。

他にも色々言っていたが長すぎて

覚えきれなかった。


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