プロロ一グ
第1章
《出逢い》
マサとの出逢いゎメール。
今から約1年前…
親を亡くして、1人っ子の愛ゎ1人ぼっちになってしまった。
寂しくて生きる希望をなくして、死にたい毎日。
何のために生きているのか…
生きている意味がない。
寂しい…
寂しくて出会い系サイトを開いた。
自営業をしている4つ上の彼。
この彼とメールやりとりをし会う事になった。現れた彼ゎス一ツに身を包み、貫禄のある少し怖い系の成金な雰囲気だった。
それがマサ。
お酒を飲みながら会話も弾み、でも少し緊張もあった。
ちょっととっつきにくい感じがあったけど、でも話をしていて人の気持ちが分かる優しい人だと感じた。
初対面だけど、愛ゎマサに自分の身の上話をした。
1人ぼっちで寂しくて、死にたい毎日なんだ…と、初対面なのに重く暗い話をマサにしちゃた。
マサゎ愛の話を聞いてくれた。
その日ゎお酒を飲んで話をしてバイバイした。
愛ゎマサを気に入った。
マサも愛を気に入ってくれたみたいで、その後ゎトントン拍子にデ一トを重ね、メールも毎日やりとりし楽しかった。
愛ゎ恋をすると情熱的なタイプで、四六時中彼の事を考え、頭から離れず彼に依存しちゃうんだけど、まだこの時ゎそこまででゎ全然なくて、好きとゆう気持ちでもなく、気に入っているってゆう程度だった。
マサゎ毎日結構マメにメールをくれたし、マサと出会ってから寂しかった日々に少し光が差した様だった。
第2章 《告白》
初めて会った日から約2週間くらいたった頃、一緒に夜景を見に行った。
お盆前の暑い夏の日だった。
車の中おしゃべりしながら夜景を見た。
BGMゎEXILE。
愛がEXILE好きだと言ったら、わざわざCDを買ってきてくれた。
とてもいぃム一ド。
マサゎ愛の方をみて、なんだか照れてる感じ。
見られている愛も照れちゃう。
マサ:
「なんか俺高校生みたいになってるなぁ」
愛:
「ん〜?どうしてぇ?」
何かを言いたそうだけど言わないマサ。
マサ:
「なんか俺デレデレだなぁ」
そんな時間が30分くらい続いたかなぁ。
マサ:
「…付き合おうか」
マサの言葉に愛ゎ即答で
「うん」と答えた。
そこで初めてのキス。寂しい毎日で死にたいだけだったけど、やっと幸せが来たかも。
マサ:
「俺と付き合ったら苦労すると思うし… 仕事が忙しいからメールもいれられなかったりすると思うけど大丈夫?」
「大丈夫だょ」って答えたけど、その時のマサの言葉の、苦労ってどうゆう意味なのかその時ゎ理解出来なかったけど、今になって理解できた。
その日ゎラブホにお泊まりした。
マサと初めてのエッチ。
今と、初めてした時のエッチゎ愛のマサに対する気持ちが全然違うから、最初ゎ、幸せで仕方ないとかそうゆう感じでゎなかった。
愛ゎ人を好きになる時、外見とかだけぢゃなく中身から好きになるから… 時間がかかるんだ。
だからマサを本気で好きになるまで、それから1か月くらいかかった。
第3章 《本気》
毎日メールやりとりし、週に2、3回ゎ会えていた。
付き合ってから2週間くらいたった頃、地元の花火大会があった。
愛の家から花火が見えるから、お酒を飲みながら一緒に花火を見た。
ベランダに出て、マサが椅子に座っている上に座り抱っこしてもらって、かなりラブラブ状態。
親が亡くなって、愛ゎ家を売りに出していた。
ここから花火を見るのも今年が最後だろうと感傷に浸ったりもした。
愛ゎバツイチなんだけど、四年前ゎこの場所で旦那や子供と一緒にみた。
母親ゎ3年前に亡くなり、母親が亡くなってからゎ父親と2人で暮らしていた。
去年とおととしゎ父親と2人でこの場所から見た。
母親が亡くなる前から父親も病気だったし外に行けなかったから…。
花火を見ながら色々思い出して悲しくなった。
でも今ゎマサがいる。
マサ、来年もまた一緒に見れるよね?
来年の今頃ゎどうなっているのかな…
家族もいなく1人ぼっちの愛ゎ先の事を考えると不安でたまらなくなる。
またそれから2週間くらい過ぎた頃…
マサが出張で2泊で他県に行く事になった。
愛ゎ一緒に行きたいと言って一緒に連れて行ってもらった。
マサゎ自営業で社長だから、そこらへんゎ自由に出来る。
お泊まりだし愛ゎ軽く旅行気分でウキウキ。
何着ていこうかなぁ?
…出張当日
台風ですごぃ雨。日頃の行い悪いのかなぁ。
せっかくお出掛けなのに雨なんてガッカリ。
出張だからマサゎス一ツ姿。
カッコぃぃなぁ。
みとれる愛。
初日ゎ夕方近くに出発したから、向こうに着いた時ゎすでに夜。
ビジネスホテルに泊まった。
マサの仕事ゎ夜だったから、明日の昼間ゎ時間があるから東京まで足をのばし、お台場に行った。
でも台風で雨がすごくて一瞬外に出ただけでビタビタ。
だから外歩けずドライブ状態になちゃて。
海ホタル行ってきた。
昨日泊まったホテルゎ狭くて普通のビジネスホテルだったが、今日泊まる事になったホテルゎ、すごく豪華で部屋中ピンクの可愛いお部屋。
マサ:
「なんだか新婚旅行みたいだね」
明日になったらもう帰らなきゃならない。
帰りたくないなぁ。
夜にゎ雨ゎ小雨になっていた。寝て起きたらあっとゆう間に朝。
地元に向かう。
この出張についてきて、マサと2晩一緒に過ごしたらなんだかいつの間にかマサに対する気持ちが今までと変わって、今までの愛じゃなくなった。
バイバイした後、寂しくて寂しくて切なくなった。
今までこんな気持ちにゎなった事がなかった。
いつの間にかすごくマサにハマったみたい。
今までの愛と違う。
自分でも分かった。
出張から戻ってきて数日後、マサに会った。
時間がなくて短時間だった。
マサに抱きついて離れない愛。
マサを見つめてゎ赤くなる。
マサ:
「なんか今日ゎいつもと違うけど、どうしたの?」
愛:
「どうしたんだろう」
自分でも分からないょ。
離れたくない。
でも仕事だから仕方ないよね。
またすぐ会えるよね。
でも次会えるまでの数日間がやたら長く感じて、寂しくて寂しくて死にたくなちゃって…
会いたくて仕方なくて夜中にマサにメールをした。
仕事で他県に行っているマサ。
マサ:
「もうビジネスホテルとっちゃたけど、今から行こうか?」
本当ゎ今すぐ会いたいし来てほしい。
でも疲れているのに悪いし、愛ゎ我慢して、大丈夫だからって答えた。
『今日仕事でこっち来る時、二人で一緒に聴いたEXILEを聴きながら来たけど聴き入ったらグッときたょ』
ってマサからのメール。
離れていても心ゎいつもそばにいるからねって言ってくれて、すごく嬉しかった。
その言葉だけでも頑張れると思った。
人を好きになる気持ちって不思議だよね。
誰の事でも簡単に好きになれるわけじゃないし、気がついたらどうしようもなくハマっちゃってて…
愛ゎすごくマサにハマってる。
もうマサぢゃなきゃ絶対ダメだょ。
第4章
《予期せぬ出来事》
マサが恋しくて会いたくて想いが募ってやっと会えた時の嬉しさゎ、はかりしれなかった。
このまま幸せが続くと思ってた。
でも想像もしない出来事が数日後起きた。
今まで毎日メールきていて、連絡こない日なんて1日もなかった。
なのに前日の夜中にオヤスミメールが来て以来、次の日丸1日メールが来なかった。
連絡こない事なんて初めてだからすごく不安になった。
電話をしても出ない。
夜中になり、日付が変わってもメールゎ来ず…電話しても留守電。
突然どうしたのかなぁ…
愛、何か冷められるような事したかなぁ。
いや、何もしてないし…
何かあった?
その夜ゎ不安と心配で眠れなかった。
次の日の朝、マサから電話がきた。
愛:
「どうしたの?何かあった?」
実ゎ…
会社でトラブルが起きて、大変な事態になっちゃって昨日連絡出来なかったって。従業員がミスをして大変な損害を被っちゃたらしく…
今日1日動いてみてどうなるかだから、また連絡するねって。
マサの会社ゎ今までとてもうまくいっていて、だからマサゎお金持ちだった。
従業員にまかせて自分ゎ自由にしていた感じだったんだけど、これを機にそんな訳にゎいかなくなり、今まで頻繁に会えていた状況から一転し、なかなか会えない状況になちゃたんだ。
多額の損害賠償金を支払わなければならなくなり、マサの会社ゎ莫大な借金をする事になった。
銀行や知り合いから借り、それでも足りなくてマサゎ毎日金策に走ってた。
マサゎ自分の彼女からお金を借りる事に抵抗を感じる人で、愛にゎ貸してとゎ言わなかった。
でも毎晩寝ないで金策に回っているマサを見ていられなくて、足りない分、愛が貸すからと言った。
でも断られた。
愛からゎ借りれないって。
でもあともう少しが用意出来なくて、用意できなければ会社ゎ倒産になってしまうって…。
この時、出会ってから約2か月後の出来事。
マサを信じてるけど、でも家も会社も分からないまま大金を貸すのゎ怖かった。
逃げられたら終わりだから。
会社と家の場所を教えてくれれば貸すからと言った。
マサゎ愛からゎ借りたくないとずっと言っていたけど、もう借りるアテがなかったみたいで、結局愛から借りた。
マサの会社と家を案内してもらったし、マサを信用して貸した。
マサゎ借金を背負ってしまった事でかなり精神的にもかなりヤバい感じだったし、借用書なんて言ったらマサを信用してないみたいでマサを傷つける気がして言えなくて、愛ゎ借用書なしで貸した。
マサを信用しているから。
愛が貸してあげたから倒産ゎ免れる事が出来た。
でもこれからゎ返済の為、今までみたくゎしていられない。
マサも毎日ちゃんと仕事をしっかりしないとならないから今までみたく頻繁にゎ会えなくなった。
マサと付き合い始めて、幸せが来たと思ったのも束の間で、この時から辛い日々が始まった。
第5章 《不安》
お金を貸してから約1か月後…
マサが出張先で風邪をひいたとメールが来た。
病院に行ってきたけど、まだ高熱があるから寝るねって夜にメール来たのが最後で、それから3日間連絡がとれなくなった。
いくらメールしても返事が来なく電話をしても出ない。
もしかして、逃げられた?愛ゎ騙された?
不安で死にそうになった。
連絡が来なくなり4日目… いてもたってもいられなくてマサの会社に行ったが、マサの車ゎないし中に入る勇気もなく…
家ゎ前に教えてもらっていたけど、案内してもらったの夜だったし、なかなか分かりずらい場所だったから道が思い出せず、ただ闇雲に車を走らせた。
具合が悪いとゆうメールが最後だったから入院しているのかなとも考えたが、入院していてもメールくらい出来るだろうし、こんなに連絡ないなんてやはり愛ゎ騙されたのか…
もしマサが詐欺師だったら、出会ってから今までのマサの言葉やすべてが嘘になる。
そんな風にゎ思えないし、そんな事ゎ考えたくもない。でも連絡がこない。
もしマサが詐欺師で、全然違うマサの姿を見たとしたら、ショックで愛ゎ生きていけない。
お金ゎどうでもいい。
マサが愛を騙していたのかそれが問題。
いくら電話をしても出なくて…
でも愛ゎ今までのマサとの時間が嘘だとゎ思えなくて、マサを信じて連絡を待った。
連絡こなくなってから4日目の夜…
マサからメールが来た。
『連絡出来なくてごめん。肺炎起こして入院してた』
連絡が来てとりあえずホッとしたけど、入院なんて嘘かもしれなぃ。
話をしないと分からない。
その後電話がきて、マサとやっと話が出来た。
電話の声ゎいつもと変わらないマサの声。
本当に入院してるみたいな感じだった。
明日退院するから、明日会いに行くからって。
もし詐欺師だったらそのまま連絡なんて寄越さないはずだし、明日会いになんて来るわけない。
だからやっぱり信じていいのかな?
会って話をしないと分からないし、愛ゎ次の日を待った。
…次の日
今退院したからこれから行くからねってメールが来た。
メールきたから大丈夫ぽぃ。
約束通り、マサゎ会いにきた。
入院中携帯を車に置きっぱなしだったから連絡出来なかったと言う。
入院中の話も聞いた。
マサの言葉が嘘にゎ思えないし、それに会いに来てくれたのだから信じようと思った。
信じられないのなら別れるしかない。
でも好きだから別れるなんて出来ない。
愛ゎマサを信じる事にした。
ずっと眠れなかったけど、とりあえず安心したから今夜ゎ眠れそう。
第6章 《X'mas》
それからゎ週1回くらいのペースで会っていた。
1週間会えないのゎ長くて辛い。
寂しくてしょっ中泣いてる。
マサと出会ってなければとっくに死んでいたと思う。
マサに出会ってマサを好きになって、生きる希望が持てたから、今まで生きてこれた。
でもマサに会えない夜ゎ寂しくて死んでしまいたくなる。
もう死にたいと言った。
マサゎ、俺の為に生きてと言ってくれた。
俺が必要としているんだから死んでダメだょって。
返済が大変で昼も夜も働いてるマサ。
マサも頑張っているのだから、愛も寂しくても頑張らないといけないよね。
X'masイヴ・もしかしたら会えないかなと諦めていた。
でも会いに来てくれた。
2時間しか時間がなかったんだけど、仕事をぬけて高速をとばして…。
短時間でも来てくれた事にマサの愛を感じた。
ホントゎお泊まりで会いたかったけど…。
贅沢言ったらいけないね。
会えただけでもよかった。
第7章 《危機》
年があけて新年早々、別れの危機が訪れた。
マサが仕事の付き合いの集まりで、年越しを一緒に過ごせなかったから、お正月からマサに不満をぶつけちゃたんだ。
会えなかったのゎ仕方ないとしても、メールくらいゎマメに欲しかったのに来なかったから…
『正月も会えないなんて寂しい。
連絡も少ないし、愛の事ゎもうどうでもいいの?』
『愛の事、適当だよね』
マサから来た返事のメールの内容ゎ予想外なものだった。
『ごめん。今後について考える時間をください。
考えがまとまったら連絡するよ』
… なにこれ …
突然なに?
愛の事が嫌いになったの?
付き合い始めてからずっと、マサゎ愛の心の支えになってくれてきて、愛の側にずっといるよって言ってくれていたのに…
愛が俺を必要としてくれるなら俺はずっと離れないでいるよって言ってくれていたのに…
それから数日連絡がこなくて…
メールをしても返ってこないし電話をしても出てくれない。
嫌われちゃたのかな…
食事も喉を通らない。
辛くて家になんていれない。
一人で海に行き、海を一晩中見てた。
マサが付き合おうって言ってくれた場所に行き、あの日の事を思い出す。
マサがいなくなったらもう生きていく希望もないし生きていたくない。
正月早々愛ゎ1人ぼっち。
毎日泣いて正月を過ごしてる。
なんでこんな目に合わなきゃならないのかな。
マサからゎいつ連絡くるんだろぅ。
待ってる時間ってものすごく長い。
マサのあのメールから4日後、連絡がきた。
電話で話をした。
マサがあんなメールを入れてきたのゎ、愛の幸せを考えると俺じゃなくて他の人の方がいいんじゃないかって…
俺ゎ愛にゎ幸せになってほしいし愛の幸せを一番願ってるから。
返済の為仕事が忙しくなってから寂しくて辛い思いばかりさせているし、愛にあぁしてあげたい、こうしてあげたいって想いゎあっても今の俺ゎ答えてあげられない…
惚れた女を泣かせるばかりで、迷惑かけて自分が情けない。
嫌いになったわけでゎないし気持ちゎ前と変わってないからと言ってきた。
気持ちゎ変わっていない事を聞いてとりあえずゎ安心したけど…
まだ答えゎ出てないって言うマサ。
愛ゎ電話口で泣いた。
マサ:
「泣かれるの辛いから、電話するの嫌だった」
そんな事を言われても、涙が出て止まらないょ。
それから3日後…
答えが出たから会いに来るって。
その日ゎ偶然にもマサの誕生日だった。
愛ゎ別れる気なんてない。
あの電話から今日までの間愛ゎマサに自分の気持ちゎメールで何度も伝えた。
『愛ゎマサじゃなきゃダメで、マサがいなかったら生きていけない。
マサが愛の幸せを考えて別れを選ぶとゆうならそれゎ違うから…』
愛ゎマサの誕生日プレゼントを買いに行った。
今夜別れる事になるか、どうなるか分からないけど、買った。
そして夜…
年が明けてから会うの初めて。
結論から言えば、マサゎ別れた方がいいと言った。
今まで寂しくて会えないと愛ゎマサを責めてきた。
マサの状況ゎよく分かっていながら寂しさに耐えきれなくて自分の気持ちを押し付けちゃってた。
それの繰り返しだと思うからって。
借金返済のメドもついてなくてこの状態ゎずっと続く。
愛ゎ別れたくないと言った。
だったら会社が落ちつくまで、時間を置こうかって言うマサ。
借金返済のメドもたっていないし、落ち着くなんていつになるか分からない話。
落ちついた時に二人の気持ちが今と変わらず同じだったらまだ戻れるってマサゎ言う。
愛ゎ今ここで離れたら二度と戻れなくなると思った。
今マサを離したらもう終わりだと思った。
絶対離れたくなぃ。
寂しくても我慢するし、マサが落ちつくまで付き合いながら待つから別れないで続けてと言った。
マサ:
「待たせるのゎ気がひける」
愛:
「愛の事今も前と変わらず好きだと言ってくれたよね?
愛の事好きなら愛の気持ち分かって」
マサ:
「うん、分かった。俺も好きだから本当ゎ別れたくないし、じゃぁ二人で頑張っていこう。」
こうして別れないで続けていく事になった。
マサ:
「でも本当にそれでいいの?苦労するょ…」
愛:
「マサが好きだから」
マサ:
「ありがとう」
仕事の合間に来たから、時間がなくもう帰る時間がきた。
愛:
「誕生日おめでとう」
プレゼントを渡した。
マサ:
「今日俺誕生日だっけ。
仕事の事で頭がいっぱいで自分の誕生日も忘れてた」
プレゼントもらいずらいって言ってなかなか受け取らない。
マサゎ女にお金を出してもらうとかプライドが許せなくてダメな人。
だけど借金返済の工面がどうしても出来なかった時に、最後の最後で愛からお金を借りた。
お金も借りてるし、こんな状態だったから受け取りずらい気持ちゎ分かる。
誕生日が別れの日にならなくてよかった。
付き合い初めてから5か月。
マサの誕生日を境に、新たな出発を迎えた。