1.はじめに
髪は女の命とはよく言われるが、男性に取っての髪は尊厳だと言う話を聞いた事がある。時と共に失われ、みっともなくなっていくのだと言う事は、男性諸氏なら一度は考えた事があるのではあるまいか。特に、身内の中にハゲ、もとい毛髪の薄い方がいる方ならばなおさらだ。かく言う筆者も、このパターンにピタリと一致する人生を送っている。要は、近年自分の髪が薄くなっている事を気にしている訳だ。
この事実に対して我々に出来る事は少ない。そしてその中で有力と考えられる物の中には、やはりあの何某21が入るだろう。一部では未だ人気のある1.7M級巨人が高らかに歌って宣伝をする様子、インターネットにも広告が出ている事もあり、注目している人は多いと思われる。本エッセイは、そんなリーブと呼ばれるあの店に行こうか悩んでいる皆様に是非読んで頂きたく書いた次第である。
実は当方、リーブにしばらくの間通っていた事がある。単刀直入に言おう、結果は散々であった。髪が生えなかったのは当然の事として、それ以外にも多くの被害を受け、その影響は今もなお続いているのだ。そこには私自身の問題、ガラスのハートを持ついわゆる根性なしである事も多分に関与しているのは否めない。健全な心をお持ちの読者諸兄には首を傾げる内容が含まれるであろう事は予め申し上げておこう。ただ、ここに厄介になろうと言う人は、心労が原因であったり、藁にもすがる想いであったりと、決して心の強い人間ばかりでもないだろう。そう言った方々が苦しまない為にも、是非筆者の体験談を聞いて行って欲しい。