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古今和歌集 序  作者: clarify
真名序 -歌人評-
6/33

2-2

宇治山の僧喜撰きせんの歌詞はとても華麗ですが、あいまいで何がいいたいか良く分からないので、曇り空の中で月を見るような、という感想です。


小野小町おののこまちの歌は、古より伝わる衣通姫そとおりひめの歌のようです。


しかし、彼女とは違い、けだるいような色気しかありません。青白い顔の女が化粧しているような感じです。


大友黒主おおとものくろぬしの歌は、古の猿丸太夫さるまるのたいふの歌のようです。


ただ、面白い技を使ってはいるが歌として形が非常に良くなく、むさくるしい男が花を持ってかわいらしくしてるような感じです。




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