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真名序は紀淑望作、仮名序は紀貫之作であると言われている。
しかし、真名序には「貫之等、謹みて序す」と貫之の名が代表としてあるのでこれを書いたのは紀貫之ではないかと感じました。
また、読むうちに藤原定家の印象も強く受けました。
定家は古今集を愛読したので、その影響を受けたからなのか、それとも書き写す際に自らの考えを残したのか?
もとは真名序のみであったのを藤原定家が仮名序として解釈しなおしたのではないか……なんていう説も考えたりもしました。
真名序は紀淑望作、仮名序は紀貫之作であると言われている。
しかし、真名序には「貫之等、謹みて序す」と貫之の名が代表としてあるのでこれを書いたのは紀貫之ではないかと感じました。
また、読むうちに藤原定家の印象も強く受けました。
定家は古今集を愛読したので、その影響を受けたからなのか、それとも書き写す際に自らの考えを残したのか?
もとは真名序のみであったのを藤原定家が仮名序として解釈しなおしたのではないか……なんていう説も考えたりもしました。
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