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長柄の橋を自らに例えた歌とその後の橋の姿。
※世の中にふりぬるものは 津の国の長柄の橋と我となりけり
よみびと知らず 古今集17雑上 No.0890
(簡易解釈:世の中の古いものと言えば今では摂津の長柄の橋と私くらいです)
※難波なる長柄の橋も造るなり 今は我が身を何にたとへむ
伊勢 古今集19雑体 No.1051
(簡易解釈:難波の長柄の橋、作りなおされて新しいし、老いた私は我が身を何に例えましょうかね)
長柄の橋を自らに例えた歌とその後の橋の姿。
※世の中にふりぬるものは 津の国の長柄の橋と我となりけり
よみびと知らず 古今集17雑上 No.0890
(簡易解釈:世の中の古いものと言えば今では摂津の長柄の橋と私くらいです)
※難波なる長柄の橋も造るなり 今は我が身を何にたとへむ
伊勢 古今集19雑体 No.1051
(簡易解釈:難波の長柄の橋、作りなおされて新しいし、老いた私は我が身を何に例えましょうかね)
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