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古今和歌集 序  作者: clarify
仮名序 -選歌抜粋-
23/33

5-6

末の松山の波を自らの想いと掛けた歌。


※君を置きてあだし心を我が持たば 末の松山浪も越えなむ

よみびと知らず 古今集20東歌あずまうた No.1093


(簡易解釈:君を置いて浮気するなんてことは末の松山に波が押し寄せるくらいありえないよ)


野中の水をくむ歌。


※いにしへの野中の清水ぬるけれど 本の心を知る人ぞくむ

よみびと知らず 古今集17雑上 No.0887

「清水ぬるけれど」は「清水枯れぬるけれど」?

(簡易解釈:かつての清水は既に枯れてしまいましたが、その姿は今でも思い出すことが出来ますという意味か?)


秋萩あきはぎの下葉を眺め見る歌。


※秋萩の下葉色づく今よりや 独りある人のいねがてにする

よみびと知らず 古今集4秋上 No.0220


(簡易解釈:この季節の萩の下葉のように色気づいてくると独り者はきっと思い悩んで夜も寝れなくなるかもですね)

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