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男が女郎花ひとふさを手折る場合にも歌を詠んで花の心を慰める歌。
※名にめでて折れるばかりぞ女郎花 我落ちにきと人に語るな
僧正遍昭 古今集4秋上 No.0226
(簡易解釈:美しい女郎花よ、折ってしまうのを許してくれ、そして私のしたことだということはどうか黙っていてくれ)
春の朝日に花の散るのを歌にする歌。
※久方の光のどけき春の日に 静心なく花の散るらむ
紀友則 古今集2春下 No.0084 百人一首 No.033
秋の夕暮に風に舞う木の葉の音を感じる歌。
※ひぐらしの鳴く山里の夕暮れは 風より他に問ふ人も無し
よみびと知らず 古今集4秋上 No.0205
鏡をのぞき込んで年ごとに増える白髪やしわを嘆くだけではなく、雪や波に例える歌。
※鳥羽玉の我が黒髪や変はるらむ 鏡の影に降れる白雪
紀貫之 古今集10物名(紙屋川) No.0460




