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星願の空際

作者: 蒼原悠


 とある、初夏の日。


 梅雨の真っ只中にあって東京の空は遥かに澄み渡り、天上に瞬く星たちの光を街のあちらこちらに落としていた。


 人々は挙って望遠鏡を持ち出し、光を追い求めた。


 そう。


 今日は、一年に一度必ずやって来る、しかし一度しかやっては来ない、特別な日なのだ。




 七月七日。


 「七夕」という呼称が与えられたその日、東京の南に位置する住宅都市・狛江市の上空もまた、晴れていた。





◆◆◆





 「……綺麗だなぁ」


 ベッドから身を起こすと、和泉(いずみ)将也(まさや)はカーテンを静かに開けた。灯の少ない街並みの上には、まるでプラネタリウムのような景色が広がっている。

 地上の星と天空の星がせめぎ合う彼方の地平線までもが、鏡のように美しく輝いている。目当ての星を高空に見つけ、将也はすうっと息を吸った。

 光の渦を挟んで、両側でぽつりと輝くその星たちは、心なしか色も瞬きもが寂しそうに見えた。


 でも。

 「……やっと、逢えたんだね」

 将也は微笑んだ。

 たとえ河を挟んででも、せめてお互いの姿が見たい。それで、我慢するから。

 そんな声にならない二星の訴えが、胸の中で響き渡った。

 ずうっと、逢いたかったんだろう。相手が好きで好きでたまらなくって、でも手を繋ぐ事はおろか顔を眺める事すら叶わない。そんな日々が一年も続いたら、気が狂ってしまいそうだ。


 「僕も、仲間に入れてよ」


 将也は静かに言った。

 その目にはわずかではあるが、光がたまっている。


 「河の向こうに行く前に──」


 届かないなんてことは分かっている。

 それでも将也は、手を伸ばしていた。

 あの天空に。


 「ねぇ。僕も、逢いたい人がいるんだよ」


 目をつぶって、そう問いかける。


 将也にも、いるのだ。

 もう、何度も諦めかけた存在が。

 もう、嫌いになろうと何度も自分に言い聞かせた存在が。

 たった一度でいい。一度でいいから、逢いたかった。そんな、存在が……。



 同時に、分かってもいた。

 限界が近づいていることを。

 ふいに、綺麗だった星空に靄がかかり、視界が遮られる。



 ダメだ。

 間に合わない。


 薄れる意識の中で、伸ばした腕の先に将也は掠れ声で呼び掛けた。

 その名を、呼んだ。



 「梨夏──────」





◆◆◆





 ぐすっ。

 声にもなりきれない声が響くたびに、長い長いソファに水玉が落ちて王冠を創った。

 鼻を何度も啜りながら、ソファに座りこんだ少女・岩戸(いわと)梨夏(りか)は目の前の大きな窓を見上げた。

 不規則にチラチラと瞬く星たちの影が、街のいたるところに落ちている。いや、空そのものが今にも落ちてきて、全てを押し潰してしまいそうだ。

 立ち並ぶ壁のような団地も、時折列車の通り過ぎる小田急線の高架橋も、真っ黒な水をたたえた多摩川も。全てが星明かりの下では、ひどくみすぼらしく見えた。


 いっそ、本当に潰れてくれないだろうか。

 空はあんなに綺麗なのに。

 ここはこんなに暗いなんて。


 「寒いよ……」

 肩をぶるっと震わせると、梨夏は身を屈めた。

 出掛けるのがあんまり急だったから、軽装すぎたのだ。覗く肌色からどんどん熱が宙に放たれていくように感じて、ついでにこのまま自分も消えていってしまいそうにさえ思えた。

 不安も恐怖も悲しみも、もう十分すぎるくらいに享受したつもりだった。ただ目の前が真っ暗で、空の上で輝く二つのあの星が眩しかった。


 「……私たちも、逢わせてよ」

 開いた口から、言葉が滑り落ちた。


 「あなたたちだけなんて、ずるい。私だって苦しいのに。私だって、千晶だって、苦しいのに……!

 お願い! 無事な姿で、笑顔のままで、千晶に逢わせてよ……!」


 ダメだ。やっぱり、堪えられない。

 顔を手で覆って、梨夏は泣きじゃくった。

 もう何度目か、分からない。それでも涙は枯れるということを知らず、だらだらと頬の河を流れ続けた。

 視線の先には、光を消し穏やかな静けさを放つ病室が、陽炎のようにぼんやりと霞んで見えた。


 梨夏の妹──千晶は、あそこにいる。

 多摩川から引き揚げられた時からずっと。


 「千晶を、千晶を……どうか……!」


 梨夏の悲痛の叫びは、あの二つの星には届いたのだろうか。





◆◆◆





 「……痛い、よう……」


 けほっ。

 咳に痰が混じる。

 身体中に漂う気だるさと脱力感と戦いながら、岩戸(いわと)千晶(ちあき)は窓を静かに開いた。

 頭や腕に繋がれた、たくさんの管。口にはめられたマスク。非日常の物体に囲まれて、しかし身体はもっと悲鳴を上げていた。

 腕が、背中が、何もかもが痛い。苦しい。


 でも、微かな達成感だけは確かに胸の中で踊っている。




 ──……もしも彦星が、河の向こうから渡って来ようとしたら。


 千晶は目を半分閉じた。スリットのように薄くなった視界で、空をぼんやりと眺める。

 折しも、広大な光の渦の中へと小さな光が明滅しながら突っ込んで行こうとしていた。あれはきっと、羽田空港から飛び立った旅客機に違いない。


「……そこで溺れちゃったら、織姫が助けに行くのは……正しいことだよね……」


 だって、お互い好きなんだもん。

 心の中で続けると、こほっ、と咳が気管に引っ掛かった。





 千晶は昼間、窓の下に見える多摩川で溺れている男の子を助けようと飛び込み、流された。

 知らない子だった。それでも千晶は必死に流れを横切り、手を伸ばした。

 意識も何もかもが混濁し、流れに身を任せること十分。何とか、下流で救出されたのだという。その腕にはしっかりと、男の子が抱えられていた。


 ただ、頑張ってしまっただけだった。

 必死だった、だけなのだ。



 「……あの子、大丈夫だったのかな……」


 千晶は身体を横たえると、右腕を左腕で抱え込んだ。今そこには、点滴の管が一本刺さっている。

 苦しい。苦しいけれど、それよりも達成感が上だった。

 あの子さえ助かれば、後はどうなってもいいや。

 そんな風にさえ、思えた。

 病室の外で泣きながら無事を祈る姉の姿を、千晶は知らない。



 あの子がどうか、助かりますように。

 元気に、なれますように。


 祈りの言葉の代わりに、咳がまた一つ、口を詰まらせた。





◆◆◆





 「…………ぁ」

 暗闇の中、猪方(いのかた)康介(こうすけ)はふっと意識を取り戻した。

 すぐそばの大窓には、まるで写真のような美しい景色が張り付いている。彼方にたくさんのビルが見えた。あれはきっと、いつか見た新宿の街並みなのだろう。


 「ここ、どこ……?」


 声を出したくても、喉がひゅうひゅうと音を立てるばかりだ。

 頭の中に、水でも入ってそうな感覚がある。


 ああ、そうだ。

 康介は唐突に思い出した。

 自分は笹舟を流そうとして、多摩川に落ちたのだと。

 あっという間に岸が遠くなり飛びかけた意識の端で、誰かが腕を掴み、引き寄せてくれたのだと。


 誰だったのだろう。

 康介には分からない。


 もしや、と思った。

 「……おばあ、ちゃん……?」


 笹舟に乗せた小さな手紙の中身を、康介はまだ覚えている。

 忘れるはずもない。あれは、病気で動けなくなり寝たきりになってしまったおばあちゃんのために作った物だったのだ。

 笹には除霊や、魔除けの力があるとされている。だからこそ七夕には笹を飾り、願いをかけるのだと聞いた。だったら、笹舟だっていいじゃないか。

 早く治ってほしい。そんな一心で書き上げ作り上げ、そして多摩川へ持って行った物だったのだ。


 助けてくれたのはきっと、おばあちゃんに違いない。

 真実を知らない康介は、それで納得した。

 納得した途端、どっと身体が重さを増した気がした。


 「……ごめんね、おばあちゃん……」


 笹舟、流されちゃった。

 そう続ける前に涙が一滴、頬を駆け降りてゆく。

 せっかく、作ったのに。

 せっかく、頑張ったのに。

 おばあちゃんだって頑張っているのに。


 「よく……なってね……」


 あの空にお願いすれば、きっと……。

 少しだけ、康介は笑った。

 笑った拍子に、痛みが増した。





◆◆◆





 ……誰かが、名前を呼んでいる気がする。


 閉じていた目を、猪方(いのかた)保子(やすこ)は開いた。

 もう夜中のようだ。狭くて白い病室には、ベッドの他には小さな机しかない。そこには今、小さな紙切れとブーケが一つ置かれている。笹のブーケだ。

 そう言えば、今日は七夕だったかしら。近ごろめっきり弱々しくなってしまった記憶の中に、保子は懐かしいあの行事を思い出す。

 笹の葉には、二枚の短冊がぶら下がっていた。暗くてよく見えないが、一つは達筆で一つはあどけなさが残る丸文字だ。達筆な方は夫の晋太郎、丸文字は孫の康介のものなのだろう。

 今夜は星の輝きが一際明るい。ベッドの上にシーツが皺を作っているのが、陰影だけで分かるほどに。


 もうどのくらい、入院しているだろう。

 思えば三年は経っているように感じる。その間、晋太郎は老いた身体に鞭打って、この病室へと足を運んでくれた。孫や娘も、何度も何度も心配して見に来てくれた。

 今は、寂しさも何もかもを晋太郎が受け止めてくれる。そんな不思議な安心感を、保子は抱えていた。


 「…………あなたたちは、どれくらいになるの」


 蒼穹の彼方で煌めく二つの星に、保子は優しく語りかけた。蛍光灯の白い灯たちの向こうで、星たちは一瞬きらりと輝いたような気がした。

 そんなの、誰も知るまい。ベガとアルタイルが誕生した年は分かっても、二人の間に関係が芽生えた年までは誰にも分からないだろう。

 自分はいつだったかしら、と問いかけてみる。晋太郎に出逢ったのが十八歳、お付き合いを始めたのは二十歳だっただろうか。当時としては珍しかった恋愛結婚に周囲の反対も強く、文字通り織姫と彦星のように引き裂かれかかったことさえもある。

 もう四十年以上も、あの人は連れ添っていてくれているのだ。飽きもせず忘れもせず、ただ共に頑張ってくれていたのだ。



 「……早く、治らなければよね。あの人のためにも、みんなのためにも」


 川向こうの相手を見つめる二人を見上げながら、保子はぽつり、呟いた。





◆◆◆





 「……星、綺麗ですねぇ」

 運転手が話しかけてくる。半分ほど上の空で、猪方(いのかた)晋太郎(しんたろう)は返した。「そうですなぁ」

 頭上を見上げるので、それどころではなかったのだ。

 神奈川県との県境に位置する都市であるとはいえ、空気の淀んだ東京の空とも思えぬ透き通った星の色。配置。こんなものを次に拝めるのは、いったい何年後になってしまうだろう。


 タクシーに揺られ始めてから、もう十分。車は多摩川沿いの病院を離れ、調布市との市境までやって来ていた。

 保子はまだ、眠っているのだろうか。起きていたら、気がついただろうか。笹に括り付けた、あの短冊の台詞に。

 ふふ。思わず、笑みが零れた。




 腕の痛み、いっこうに引かないな。


 ふとそう思った。

 病室を後にした晋太郎は、ロビーで若い女性にぶつかったのだ。向こうが走ってきたのであって晋太郎に非はなく、一緒にいた男性と二人して謝られた。何だか急いでいるように見えたし、晋太郎はそんなにいちいち細かいことを気にするタイプではない。いいよいいよ、と笑って返したのだった。

 あの時ぶつけた腕がまだ、じんじんと鈍い痛みを放っている。これはまだしばらくは引かないな、どうしてもだったら次の見舞いの帰りに診てもらおう。そう決めると、晋太郎は後部座席にもたれ掛かった。



 あの二人は、大丈夫だったんだろうか。

 少し、心配だ。あんな時間にばたばたと駆け回っていたところを見ると、良くない事でもあったのかと思ってしまう。

 そうだとしても、晋太郎に何かが出来るわけではないのだろうが……。




 デネブという星がある。


 白鳥座の一部を為し、ベガやアルタイルと共に夏の大三角を形成する星だ。二人の逢瀬を、いつも傍でそっと見守っている。

 立場はまるで違えど、あの二人に対する自分の関係は、それに似ているかもしれない。晋太郎はなぜか、そう思ったのだった。



 「頑張りなさい、お二人さん」


 そして、知らない誰か。




 晋太郎の乗ったタクシーは角を曲がり、目映い光に溢れる国領駅前の市街地へと突入していった。

 光の喧騒に、星の姿は瞬く間に消えていった。





◆◆◆





 「こちらですっ!!」

 先を走る看護師が、前方の扉を指差した。

 既にそこには煌々と明かりが灯り、暗い病棟の中に非常事態を演出している。

 「先生!! ご両親をお連れしました!!」

 「分かった! ついでに、外科の先生を電話で呼んでくれ!」

 「はいっ!」

 看護師と入れ替わりに、二人の男女が病室内に駆け込んでくる。それはさっき、晋太郎がぶつかった二人だった。

「将也は!?」

 母親らしき女性が叫ぶと、白衣を身に纏った当直の医師は無言で一歩引いて見せた。真っ白なベッドに横たわる、痩せ細った息子の姿が見える。

 「あ……母さん……父さん……」

 目を少し開け、将也は母の姿を捉えたようだった。二人はベッドにかじりつくように駆け寄る。

 「将也、しっかりしなさい! まだ逝っては駄目だ!」

 「お母さんよりも先に死なないで!! 将也ぁっ……!」

 泣き叫ぶ二人を前にしても、将也の目に宿った光は少しずつ薄れてゆく。

 医師は密かに拳を握りしめた。発見が遅れたのが、今更ながら悔やまれてならない。この子は苦しみを必死に堪えながら、それでも看護師を呼び出すブザーを用いなかったのだ。自分が通りかかるのがあと少し遅ければ、手遅れになる所だったのである。

 「先生、連絡つきました!! あと七分で到着されます!」

 看護師が後ろから怒鳴った。

 しめた、もうすぐ治療のできる先生が来る。

 そうすれば、この子が助かる見込みは間違いなく大きくなる。

 少しの希望が、人を動かすものだ。今できる処置をしようと、医師は手を動かそうとした。



 その時だった。

 将也が、医師の腕を掴んだのだ。


 「先生。もう、いいです。もうやめてください」

 「なぜだ!?」

 「僕、このまま眠っていたいんです。今ならきっと、静かに眠れる気がします。あの二つの星が、きっと見守っていてくれるような気がするんです」


 カーテンの開け放たれた窓を、将也は目で示した。

 さっき見えたあの星たちを、見せてあげたい。

 そんな風に思ったのだろうか。両親が鼻を啜る音が、妙に響いた。


 「僕、さっきまでずっと、逢いたい人のことを考えてました」


 つう。

 将也の頬を、涙が落ちてゆく。

 「誰なんだ、それは」

 たまらず父が尋ねると、将也は少しだけ首を振った。その動作さえも、苦しそうだ。

 「父さんも母さんも、きっと知らない人だよ。中学に入ってから入院するまでずっと、僕と仲良くしてくれた────」


 げほげほっ!!

 覆った口に、赤黒い血が付いた。

 「梨夏」の名を、将也は口にできなかった。

 していたら、或いは引き合わせてもらえたのだろうか。同じ病院内に彼女の妹が重篤となって入院していることを、幸か不幸か将也は知らなかったのだ。


 だが。

 もう、いい。

 もういいのだ。

 見たいものは見た。

 叶わないことは叶わないと割り切った。


 あとは、河を渡るだけなのだから────











 「雨だ」





 呟いたのは、誰だっただろう。


 窓にはいつの間にか、水滴がついていた。

 見る間に外の光は暗くなって、ぽつり、ぽつりと水が落ちてくる。

 見間違うはずはない。確かに外は今、雨天になっていた。

 そんな。さっきまで、あんなに綺麗だった空が。俄には信じられなくて、将也は見開いた目を向ける場所を失った。



 「悲しんでるんじゃないか」


 父が、そっと言い添えた。


 「織姫も彦星も、こっちには来るなって言ってるんだよ……」




 医師の腕を掴んでいた手を、将也は離していた。

 眼下の駐車場に停まった車から、待ち望んでいたあの外科医が降りてくるところだった。





◆◆◆





 日付が、変わった。

 突然降り出した雨のために、野外での天文観察を行っていた多くの人々は口々に文句を言いながら撤退した。分厚い雲に空を閉ざされて、鑑賞会は次々にお開きに追い込まれた。狛江にほど近い三鷹市の国立天文台がついに白旗を掲げ、東京の七夕は終わりを告げた。



 

 洒涙雨(さいるいう)

 七夕の夜に降る雨のことを、人は慈しみを込めてそう呼ぶ。

 それは、雨のために互の姿が見えない織姫と彦星が悲しんで流す涙とも、そうでないとも言われている。七夕伝説は、一つではない。若くして命を落とした恋人同士が天に昇り、星となったという話さえ、あるのだから。





 しとしとと降り注ぐ雨の中を、

 きっとどこかで誰かが、今も祈っているに違いない。











勢いで書いた本作は、いかがだったでしょうか。

たった一日で仕上げた突貫工事で、設定も何もなかったため書くのは正直大変でした。文法とかめちゃくちゃですし、何だか支離滅裂だったと思います。


テーマは、「想いの連鎖」。

そんな風に見えましたら、作者としては大満足です。


来年の七夕は、星が見えますように。


2014/7/7

蒼旗悠




【追記2014/09/11】

シリーズ「東京愛徒」組み込みのため、大規模な改稿を行いました。

舞台は東京都狛江市となりました。

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