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作者: 中村琴音


純粋に好きだった そのやさしい笑顔が

実は嬉しかった キミが僕にするイタズラ


毎日教室で たくさん話したね

理科の実験のときは 僕が教えてあげてたね


放課後 公園に集まる キミと友達

帰り道 よく見かけてたよ

楽しそうに走り回る

そんな 小さな 恋心


今でも 大好きだなんて 言える訳ないけど

会いたい って思っても いいですか?

あれから たくさんの 月日が流れて

いろんな人と恋したけど

心の片隅には キミがいる


きっとキミが僕の前に現れたら 僕はまたキミに 恋をする

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