表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
独身魔王一目惚れで告白したら勇者だったのだが!?  作者: まつざか
〜いつも通りの日常〜
1/1

〜プロローグ〜

            プロローグ


遥か南の大地、魔物の住まう魔地まち

古都キングスレイヴに佇む魔王城のある一室にて

「……」

豪華な装飾をされたカーテン

その隙間から差し込む小さな光、小鳥の囀りならぬ

大怪鳥の雄叫びを聞きながら俺の朝が始まる。

「はぁぁ…」

この大怪鳥の声も聞き慣れたもの……でもうるさい…

そんなストレス混じりのため息を吐いた後

服を寝巻きから黒を誇張し金を纏わせたような服に着替え

部屋を出て大きい卓に椅子が並べられた部屋に行くと

いつも通りに執事バイトが用意してくれている

朝食を食べ、玉座の間へ行き玉座に座り込み考え事をする。

「………」

やはり静かだと考えが深まるな〜…

うん……本当に静かだ………

執事バイトは何かないと報告に来てくれないしね…

寂しい……寂しいなぁ……

こう言う時彼女がいれば寂しくないんだろうなぁ〜

でも俺は一生独身で生きていくと決めた…

今更考えを変えることはないけど、だけどやっぱり…

「彼女欲しいぃぃぃよぉぉぉぉぉ涙」

そんな虚しい叫びは魔王城全体に響き渡り

執事の耳を刺しては綺麗に消えていく…。

そんなおバカなことをやっている一方

物語は動き出して行く

北東に位置する大都市キバーエルリンスにて

勇者一向は魔王討伐を掲げ動き出し

その裏で大きな野望が渦巻く

この物語は独身魔王ことレオ・ディギアと

女勇者ことマリナ・アズリエールの面白おかしい物語。


ちなみに「彼女欲しいぃぃぃよぉぉぉぉ涙」なんて

ほざいている時、執事は呆れてバイト辞めようかな

と本気で思ったらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

作者まつざか

どうも初めましてまつざかです。初めての作品なのでいろいろとミスやおかしいところが多いかもしれませんがこれからも頑張って行くのでどうぞよろしくお願いします。

次回は気分次第に上げますので気長に待っててください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ