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プロローグ
ゆっくり更新ではありますが、よろしければご覧くださいませm(*_ _)m
世界は
私が今生きる世界しか存在しないと思っていた。
こんな汚い考えを持つ人間しかいない
つまらない世界
そして、自分の運命の人なんて物語の中での存在だと。
表世界しか知らなかった私が思っていたことだ。
裏の世界を知れば、考えが変わった。
汚い人間しかいないわけじゃない。
ちゃんと、綺麗な人間は少なからずいる。
裏世界はそんな人達がいた。
傷を負っている人達。
表世界にはない、何かを求めて。
運命の人もいるのだと。
裏世界は私に教えてくれた。
この小説を閲覧いただき、ありがとうございます。よろしければまた来てくださいねm(*_ _)m